荒友薬局

日立市大沼町の薬局 荒友薬局 【漢方薬 ・ 自然薬(高貴薬)】

〒316-0022 茨城県日立市大沼町1-27-18
TEL 0294-34-5522
※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。

春の健康対策

今フレッシャーの悩みはお肌です2018年 4月

のんびりと過ごした学生生活も終り、緊張感と生活のリズムが慣れないせいか、
肌荒れや吹出物が気になってきた今頃です。
今時のフレッシャーは、小さい時から十分に手をかけられて育ってきました。
そのせいか、ちょっとしたことでも気になって仕方ありません。
完璧な状態になっていないと、自分自身承服しかねるのです。
些細な吹出物や肌荒れも放っておくと段々増えて、大きくなるにつれて悩みも大きくなり
人に会いたくない家に引きこもり勝ち等顔を見られるのを嫌がり、
ついには鬱っぽくなってしまうのです。
フレッシャーの肌のトラブルの原因
仕事からの緊張 皮膚の立毛筋が収縮して汗や老廃物を皮下に溜める
仕事の競争意識 勝つという意識は男性ホルモンの分泌を高める ⇒ 油肌の原因
仕事のデキル女は男ポイ?キメの荒い肌
仕事上のストレス 誤まりのない様に仕事をしたいが不慣れなため間違わない様に過剰に
注意をする
副腎ホルモンの疲れにより赤ら顔になる
仕事からの疲れ 疲れが肝臓に溜まると胆汁分泌が悪くなり脂肪の消化吸収が悪くなる
皮脂に細菌が付くと ⇒ 化膿 ⇒吹出物になる
残業 ・ 夜勤 自律神経のバランスの崩れにより皮膚の孔の開閉が乱れ呼吸力が低下
お肌のトラブル解消法 (吹出物)
生活のあり方
1. 自律神経の安定 仕事と私生活を区別 ・ 十分な睡眠
昼は仕事 (交感神経)
夜はくつろぐ (副交感神経)
2. 汗をかく スポーツ ・ 入浴 ・ サウナ
3. 食事 夜食を止める
チョコレート ・ ラーメンは少な目
ヨーグルト ・ 寒天 腸内をきれいにする
黒酢 ・ レモン 有機酸を含むので食物を完全燃焼
カスを作らない
体質改善法
副腎を強化してストレスをとる キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ
過剰な男性ホルモン分解 新ビタエックス糖衣錠
競争による興奮を鎮める
(鎮静作用)
電解カルシウム (皮膚の抵抗力を高める)
松寿仙(ショウジュセン) (葉緑素製剤)
脂肪の消化 ・ 吸収促進
(乳化作用)
ワクナガ胃腸薬G (胆汁エキス剤)
ワクナガ胃腸薬L (胆汁分泌促進)
漢方薬 (お肌の症状の改善)
体質に合わせて
発汗作用を高める
(キメ細かい肌)
桂麻各半湯
(ケイマカクハントウ
越婢加朮湯
(エッピカジュツトウ)
赤ら顔をとる
(ほてり顔)
桃核承気湯
(トウカクジョウキトウ)
桂枝去芍薬加竜骨牡蛎湯
(ケイシキョシャクヤクカリュウコツボレイトウ)
化膿を抜く 排膿湯
(ハイノウトウ)
枳実芍薬散
(キジツシャクヤクサン)

吹出物は放っておくとしこりが大きくなり、なかなか完治しにくいものです。
顔ばかりでなく、背中やおしり、首筋にも広がります。
早いうちに体質改善することをおすすめします。


 

膝の痛み ・ 腰の痛み 2018年 3月

啓蟄(けいちつ)も過ぎ、日差しは春らしくなってまいりましたが、
まだ冷たい風が吹いております。漢方ではこれを 「至りて去らず」 と言います。
去らずに残っている冷たい風は痛みがひどくなる原因となります。
そのため痛みなどは春に悪化する傾向です。
また、関節の痛みにはカルシウムの不足が大きく関わっています。
膝関節症
なりやすい人 女性 ・ 肥満 ・ O脚 ・ 年齢とともに増加
症状 膝を曲げ伸ばしした時に痛い 
曲げ伸ばしできる範囲が狭くなる
膝に水が溜まって腫れる
(膝の炎症をとるために水が集まる)
原因 膝軟骨 (ぬるぬるとした層) のすり減り
関節は固い骨同士が直接触れ合わないようにクッションとなるぬるぬる層 (軟骨) があります。
これが年齢とともに徐々に減っていきます。
骨同士がこすれるようになってくると神経に当たり、痛みが出てきます。
※階段を降りる時に膝が痛む人 ・・・ リウマチの傾向
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
なりやすい人 50~80歳くらいの男性に多い
同じ姿勢をとり続けたり首や腰に負担のかかる仕事をしていた方
症状 腰痛 ・ 下肢の痛み ・ 下肢の痺れ ・ 続けて長時間歩けない
原因 腰の神経が圧迫される
腰の骨がずれたり、椎間板 (クッション) が劣化することで神経や血管の通り道が細くなります。
そのため、血流が悪くなり、腰や脚の痺れや痛みが出てくるのです。
痛みが酷くなり、歩行困難となります。
車イス ・ 紙オムツ
荒友薬局のおすすめの治し方
五行配当表
東洋の考え方では骨は水に属します。水に属す臓器は腎、色は黒です。
骨の健康を保つには、腎臓の働きを助けることが必要です!!
また、黒い食べ物が骨を養うと考えます。
予防と養生
食品 (黒い色) こんぶ ・ わかめ ・ ひじき ・ ゼンマイ ・ 里いも
骨の材料を補う タチカワ電解カルシウム (吸収されやすいCa製剤)
Caの吸収を良くする 胃腸薬G ・ 胃腸薬L ・ キヨーレオピンW
腎の働きを強化 霊鹿参(レイロクサン)
レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り)
湿布薬 ノイガンパップ (かぶれにくい)
漢方薬 桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)
柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
荒友薬局 柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 サイコ 5.0g
ハンゲ 4.0g
ブクリョウ 3.0g
ケイヒ 3.0g
タイソウ 2.5g
ニンジン 2.5g
リュウコツ 2.5g
ボレイ 2.5g
ショウキョウ 0.5g
ダイオウ 1.0g
  全 量 26.5g
効能または効果 精神不安があって、動悸 ・ 不眠などを伴う次の諸症
高血圧の随伴症状 (動悸 ・ 不安 ・ 不眠) ・ 神経症 ・ 更年期神経症 ・
小児夜泣き

体質的には実証に属し、胸脇苦満 ・ 心下部の痞えがあり、  臍辺の動悸を認めることが多く、
上衝 ・心悸亢進 ・不眠 ・ 煩悶等の症状があり、驚き易く、或いはイライラして怒り易く、
甚だしい時は狂乱 ・ 痙攣等の神経症状を伴う。小便不利 ・ 便秘の傾向がある。


 

春なのに、風邪が治らない (温病(うんびょう)2017年 4月

春爛漫となりました♪
本来なら、そよ風と共に身も心もさわらかになるはずですが、
冬からずっと風邪症状がとれない方が多く見受けられます。
これは風と共にウイルス (邪) (はしか ・ インフルエンザ ・ ヘルペス等) が体内に運ばれて、
悪さ (発熱 ・ のどの痛み ・ 長く続く微熱 ・ 激しい咳)をするためです。
冬の間ウイルスが潜んで春に発病することを漢方では温病(うんびょう)と呼んでおります。
前年の夏、猛暑で体力の消耗の激しかった人は免疫力が弱っています。
春の風邪は冬より悪質となります。
温病(うんびょう)の対策
・ 弱っている免疫を回復
・ 粘膜の強化 (引き締め)
 

ウイルス (邪) は皮膚 粘膜 血脈  肌肉 筋肉 骨の順に体内に入っていきます。
漢方薬はウイルス (邪) の位置によって、発汗 ・ 吐 ・ 下剤を使っていきます。
春の風邪 (温病(うんびょう)) の対策
食品 皮膚をなめらかにする
のど ・ 鼻の粘膜を強化
ビタミンAを含むもの (レチノール ・ カロチン)
海水魚 ・・・ タラの肝油
淡水魚 ・・・ うなぎの肝油
緑黄野菜 ・・・ 人参 ・ ニラ ・ カボチャ
肺経 を温める
(鼻 ・ のど ・ 気管支)
SH基 (イオウ化合物)
にんにく ・ ニラ ・ 玉葱 ・ ねぎ
体質 免疫の強化
(肝 ・ 腎)
レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り)
霊黄参(レイオウサン) (牛黄(ゴオウ)入り)
ルミンA
漢方薬 高熱 麻黄湯(マオウトウ)
微熱 (長びいている) 小柴胡湯(ショウサイコトウ) ・ 柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)
湿疹 水疱 (ヘルペス) → 越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)
細かい発疹 (はしか) → 桂麻各半湯(ケイマカクハントウ)
荒友薬局 柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 サイコ 5.0g
ハンゲ 4.0g
ケイヒ 2.0g
シャクヤク 2.0g
オウゴン 2.0g
ニンジン 2.0g
タイソウ 2.0g
カンゾウ 1.5g
ショウキョウ 1.0g
  全 量 21.5g
効能または効果 多くは腹痛を伴う胃腸炎
微熱 ・ さむけ ・ 頭痛 ・ はきけなどのある感冒 ・ 風邪の後期の症状

小柴胡湯(ショウサイコトウ)と桂枝湯(ケイシトウ)の各半量を合わせたもので、小柴胡湯(ショウサイコトウ)が主となり、
桂枝湯(ケイシトウ)がこれに従うこともあり、両方の平等協力によることもある。
また、相互協力により新しい作用として働くこともある。すなわち小柴胡湯(ショウサイコトウ)は小陽の邪を解し、
胸脇苦満(きょうきょうくまん)を治し、桂枝湯(ケイシトウ)は太陽の表熱症状を治す。
よく協力して心下の支結、腹筋の緊張や疼痛を治すものである。
 
春の病は完治するのに時間がかかります。休息と栄養が大事です。
早目のお手当で野山 ・ 海へとお出かけ ・・・ 春の日を楽しんで下さい♪


 

2014 梅雨時のダルサ対策  風湿の病(ふうしゅうのやまい)2014年 5月

五月晴れの後は、うっとうしい梅雨がやってきます。
こういう時は、どなたも嫌なダルサを感じます。
全身の重ダルサは言うに及ばず、手足の関節や腰にもあらわれます。
漢方の考え方によると、湿気からおこる病を 「風湿の病」 と呼んでおります。
ちょうど、朝夕に霧露(むろ)の気がかかる頃、自動車全体が水気でベットリとしている様なものです。
人の体も同様に、湿気におおわれて、調子が悪くなるのです。
風湿の病とは
風や湿気を含んだ空気が、腠理(そうり)(皮膚の毛穴 ・ 汗口) に入り込み、皮膚呼吸や発汗作用等が低下し、酸素の取り込みも少くなり、酸欠の体になります。
又、湿気は皮膚から蒸発されないと水となって、体表 (皮膚 ・ 足 ・ 腰) → 下の方にたまり、体内 (内臓) にたまると膀胱 ・ 腎臓に症状がでてきます。
日頃体力のある人や、エネルギッシュの人は、皮膚から水分を蒸発させる力があるので、湿気は自然にとれます。
しかし、水分代謝の低下している人 (尿量が少い ・ 汗がもれる ・ 皮膚がベトつく) やエネルギー不足 (疲れている) は、 「風湿の病」 にかかりやすいのです。
湿気からくる病名
水虫 足の皮膚が高温多湿の状態になりカビが生える。
鼻炎 鼻の粘膜に湿気が入り、腫れて空気の通りが悪くなる。鼻づまり
気管支炎 気管支の粘膜に湿気が入り水分がたまり、咳 ・ タンになる。
皮膚炎 皮膚の毛穴に湿気が入り皮膚呼吸力の低下により湿疹がジュクジュクしてくる。
膝関節炎 水は低きに流れるので、特に膝関節が腫れる。リューマチ
 
湿気からくる病名
東洋医学の体質改善法
・疲労体質 (エネルギー不足) の改善
・皮膚 ・ 粘膜の余分な水分を除く
 
体表の水はけをよくする漢方薬 (腰以下)
防已黄耆湯(ボウイオウギトウ) ・ 麻杏薏甘湯(マキョウヨクカントウ)
体内の水はけをよくする漢方薬 (膀胱 ・ 腎)
五苓散(ゴレイサン)
西洋医学の治療法
ハレ止め (消炎酵素剤 ・ 非ステロイド性消炎剤 ・ ステロイド剤)
抗菌剤 ・ 抗生物質
痛み止め (鎮痛剤)
湿病(しゅうびょう)になりやすいタイプ
湿病になりやすいタイプ
 ・ 漢方でいう腎 ・ 脾の弱い人
 ・ 汗をかきやすい人 (汗がもれる)
 ・ 皮膚がいつも湿っている人
 ・ 皮膚のキメ細い人 (毛穴が小さい)
 ・ 色白の人 ・ 皮膚の色の黄色い人
 ・ ぽちゃぽちゃとした (水ぶとり) 体質
 ・ 疲れるとむくむ又は手の指がコワバル
 ・ 冷え性
 ・ 頭重
生活上の注意
 ・ 軽い運動をして汗をかく (散歩)
 ・ 部屋を除湿機でカラッとさせる
 ・ 皮膚の汗を乾いたタオルでよくふき取る
 ・ 水分 (お茶 ・ ジュース ・ ビール ・ 生水 ・ コーヒー等) をひかえる
 ・ 生野菜 ・ フルーツをひかえる
↓     ↓
 ・ 温野菜  豆 ・ イモ ・ 南瓜
梅雨時に限らず、日立の街は海岸線に長くのびております。海からの湿気 (近年は夏でも寒流が居すわり続けていて寒気を含んでいる) と陸の暖気が相いうって 「風湿の病」 にかかる人が特に多い地域です。 普段から湿気の対策を心掛けて下さい。