荒友薬局

日立市大沼町の薬局 荒友薬局 【漢方薬 ・ 自然薬(高貴薬)】

〒316-0022 茨城県日立市大沼町1-27-18
TEL 0294-34-5522
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秋 ・ 冬の健康対策

風邪の前ブレ症状 ― 長引いてませんか? ― 2018年 1月

雨ばかり降っていた秋。いつの間にか木枯らしが吹いてきました。
ズーと日光不足の日が続いていたため体はエネルギー不足です。
そのせいで体も冷えて疲れやすく、寒がり ・ 風邪引きの一歩手前の症状が続いている方が多いようです。
風邪薬ばかり服用しては良くありません。余計に風邪の前ブレ症状が長引きます。
風邪の前ブレ症状
・ 常に何となく背中がゾオゾオする
・ 冷たい風にあたると首筋や肩が強ばる (襟なしの服が着れない)
・ すぐに下痢をする
・ 喉が痛くなる
・ 声が枯れる
・ 気管支が詰まるような感じがする

暖かくして休んでいると自然に治りますが、今年は少し油断をするとすぐぶり返すのが特徴です。
これは免疫力が低下しているためです。
免疫 (体を守る働き) を一番多く作る所が腸です。
腸内環境を良くすることが風邪薬を飲むことより大事です。
腸管免疫 ※ 難しいです
① パイエル板などのリンパ組織
② 粘膜上皮細胞とその間の免疫担当細胞
③ 上皮の内側にある粘膜固有層の免疫担当細胞
この3つから構成されています。
腸管免疫の特徴は「免疫細胞の数が多いこと」です。
腸の免疫力を高める方法
腸を温めて血行を良くする レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り) 
霊鹿参(レイロクサン) (鹿茸(ロクジョウ) ・ 人参入り)
救心感應丸氣(キュウシンカンノウガンキ) (ジャコウ入り)
快便 (スベリの良い排便) ワクナガ胃腸薬G ・・・胆汁を補う
ワクナガ胃腸薬L ・・・ 胆汁を肝臓から分泌
漢方薬 (煎じ薬) 小建中湯(ショウケンチュウトウ) (麦芽糖入り)
食事 繊維質

豆類 (大豆 ・ 黒豆 ・ 白豆 ・ 小豆)
イモ類 (サツマイモ ・ ジャガイモ ・ 里いも)

発酵食品 ヌカ漬け ・ 粕漬け ・ 味噌 ・ タマリ漬け
荒友薬局 小建中湯(ショウケンチュウトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
1包中  
日本薬局方 ケイヒ 4.0g
ショウキョウ 1.0g
タイソウ 4.0g
シャクヤク 6.0g
カンゾウ 2.0g
  全 量 17.0g
別紙規格 マルツエキス 20.0g
効能または効果

体質虚弱で疲労しやすく、血色がすぐれず、腹痛、動悸、手足のほてり、
冷え、頻尿及び多尿などいずれかを伴う次の諸症
小児虚弱体質 ・ 疲労倦怠 ・ 神経質 ・ 慢性胃腸炎 ・ 小児夜尿症 ・
夜なき


夏の疲れをそのうち治ると思ってほっておきますと、 免疫力が低下して風邪や下痢症状から、
中耳炎 ・ 副鼻腔炎 ・ 扁桃炎 ・ 腎炎 ・ リウマチ熱等合併症が起こります。
普段の予防と養生が大切です。


 

吐き気 ・ めまい ・ 耳鳴りは、暑かった夏に水を飲み過ぎた2017年 12月

吐き気 ・ めまい ・ 耳鳴り (ゴウゴウ) は暑かった夏に水を飲み過ぎたことによるものです。
激しく暑かった夏も過ぎ、短かった秋も終りやっと冬らしくなってきました。
夏に水分を多く摂り過ぎて腎臓を疲れさせ、その上急に寒波が襲来し身体が冷え、
腎臓は疲れと冷えが重なって機能低下を起こしています。
汗をしっかりかけない ・ 尿量が少ない
このタイプの人は水毒と漢方では呼んでいます。 (水分代謝が悪い)
水分が胃 ・ 腸 ・ 膀胱 ・ 目 ・ 耳 ・ 口 ・ 気管支等の粘膜に集まります。
胃に水が溜まる 胃内停水(いないていすい) ・・・ 消化液が薄くなり消化不良 ・ 吐く
下痢 ・ 水様便 ・ 腰がだるい
膀胱 尿量が少ない ・ 頻尿
涙目 ・ 目ヤニ ・ まぶたがむくむ
めまい ・ 耳鳴り ・ 難聴
よだれ ・ つば
気管支 水っぽい咳 ・ うすい痰 ・ 喘息

今年の水毒 (水分代謝異常) はめまい ・ 耳鳴りの症状が取れない方が多いようです。
めまい症状
回転性のめまい 周りがぐるぐる回る
体がぐらぐら揺れる
体がすう~と沈んでいく
目の前が暗くなる
気が遠くなりそう
三つの半規管の内部リンパ障害
原因不明
 
平衡障害からのめまい 眼振現象でわかる (眼球運動を繰り返す)
めまい感 何となく目が回る感じ
立ちくらみ ・・・ 脳貧血 (病気ではない)
めまい ・ 耳鳴りの対策
めまいや耳鳴りは、漢方薬の考え方で五行説により腎の支配と考えます。
腎を強化することがめまい ・ 耳鳴りを治す近道です。
生活 暖かく過ごす ・ 日光浴 ・ 軽い運動
食事
黒い色 (腎を養う)

鍋もの ・ 火を通したもの (生野菜 ・ 果物 ・ アイスはダメ)
小豆湯 (小豆 ・ 塩 ・ 黒砂糖)
黒豆 ・ 黒ゴマ ・ ごぼう ・ わかめ ・ こんぶ ・ ひじき

腎臓の疲れをとる レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り) ・ 霊鹿参(レイロクサン)
八味地黄丸(ハチミジオウガン)
漢方薬 (めまい) 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ) 部屋が回る
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ) めまい一般
真武湯(シンブトウ) 前へつんのめる
荒友薬局 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 ブクリョウ 4.0g
ケイヒ 3.0g
カンゾウ 2.0g
ビャクジュツ 2.0g
  全 量 11.0g
用法および用量 大人は1包につき (1日分) 水を400mlもって煮て200mlに煮つめ
滓をこして取去り食前3回に分服する
効能または効果 立ちぐらみ ・ 頭重 ・ 胃内停水感などがあるもの
心悸亢進症 ・ めまい ・ 胃下垂 ・ 胃アトニー

虚弱で神経質のもので、胃内停水があり、気の上衝によるめまい ・ 身体動揺感 ・ 尿利減少 ・ 心悸亢進 ・
眼の充血などを目標とする。

神経衰弱 ・ 神経質 ・ ヒステリーの類や胃下垂 ・ 胃アトニーで、貧血 ・ めまい ・ 心悸亢進 ・ 息切れ ・
心下部膨満感などを訴えるものに頻用する。
バセドー氏病 ・ 心臓弁膜症 ・ 機能不全 ・ 神経性心悸亢進症などで、貧血 ・ 心悸亢進 ・ 息切れを訴え、
あるいは軽度の浮腫を伴うものにも用いる。
慢性腎炎 ・ 萎縮腎などの浮腫が軽度なら、心悸亢進を伴う虚証のものに使う。
眩を羞明として急性カタル性結膜炎、ことにフリクテン性結膜炎によく使う。


 

目 ・ 耳 ・ 鼻 ・ のど ・ 気管支のムズムズ (アレルギーと咳)2017年 10月

梅雨がいつ明けたのかも分からず、夏も残暑のないままいつの間にか秋を迎えました。
雨降りが続いたため、身辺は湿気で覆われてしまいました。
健康面でも粘膜に水分を溜め過ぎて、目 ・ 耳 ・ 鼻 ・ のど ・ 気管支等が炎症を起こしやすくなっています。
又、暑い日も少なかったため汗のかき方が足りず、
春のアレルギーをそのまま引きずってきてしまった人も多いようです。
陰陽五行説によると、秋は肺経 (肺 ・ 鼻 ・ 大腸 ・ 皮膚)の季節です。
そのため、肺炎 (肺に水が溜まる)鼻炎 (くしゃみ ・ 鼻水) 気管支炎 (咳 ・ 痰)大腸炎 (下痢)
等の症状が秋に多く現われるのです。
特に今年は、春先の咳込みが秋になって胸の方へ下がってきて、
激しい咳となって苦しんでいる方が増えております。
秋の咳の特徴
空気が気管支から気管へ通る時、
気管支の粘膜がただれていると
刺激を受けて咳が出る。
※肺が冷えていると気管を細くして
少しずつ空気を温める

ムセリになる。
① 乾いた激しい咳
② 胸元から込み上げる強い咳
③ ムセリが多い
④ のどの周りがイガイガ感あり
秋の咳の原因
肺の冷え (エネルギー不足)
・ 冷房により冷えた空気 気管支を細くして空気を温めて肺へ送る
・ 湿度の高い空気 気管支の粘膜が膨れて過敏になる
・ 冷夏による発汗不足 気管支の粘膜の水分が抜けない
・ 秋のアレルゲン (稲の穂) アレルギー反応を起こす
 
西洋医学の考え
咳は肺の空気を爆発的に噴出させる運動で有害物を放出させる
気管支を細くして咳を出す 気管支拡張剤
粘膜に炎症が起こると表面がただれて
粘液の分泌が多くなる
去痰剤
有害物質の刺激が延髄の
咳中枢神経に伝わり咳が出る
中枢神経抑制咳止め
長びく咳対策
生活面 軽く汗をかく運動
除湿機の活用
冷気に当らない (スーパーの冷蔵食品売場)
食生活 肺を温める食品 ニラ ・ らっきょう ・ 玉ねぎ ・ 長ねぎ ・ にんにく
生薬 桂枝(ケイシ) ・ 生姜 ・ 呉茱萸(ゴシュユ) ・ 細辛(サイシン)
蜀椒(ショクショウ) ・ 芎藭(キュウキュウ) 
食事 鍋料理 ・ 焼肉 ・ ギョーザ
咳の体質改善
肺のエネルギーを高める キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ
気管支の粘膜強化 電解カルシウム
気管支粘膜の水抜き
(気管支を拡げる)
小青竜湯(ショウセイリュウトウ) (体力の弱っている人)
麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ) (体力のある人)
ワクナガ セキセチン咳止め
荒友薬局 麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 マオウ 4.0g
キョウニン 3.5g
カンゾウ 2.0g
セッコウ 8.0g
  全 量 17.5g
効能または効果 咳が激しく、発作時に喘鳴や頭部発汗を伴うもの
気管支喘息 ・ 気管支炎

喘咳があり、発作時に油汗が出る。切れにくい痰が出るが、胃腸は正常で、軽い口渇がある。
また尿利が減ったり、顔が腫れぼったく見えることがあるが、高熱や悪寒はない。

喘咳が強く、口渇があり、あるいは自然に発汗し、熱感を訴えるもの。 (高熱も悪寒もない。)
気管支炎や気管支喘息などに用いられ、これに小児の喘息や喘息性気管支炎 ・ 感冒 ・
肺炎 ・ 百日咳に用いられるほか、 痔の痛むものや、睾丸炎に効がある。


 

高齢者の体質 (ゆるみ) 改善 → 筋肉の退化 (たるみ) 防止2016年 12月

暖かな冬 ・・・ 高齢者にとっては、過ごしやすい年末となりそうです。
一昔前までは、80歳は長生きと言われていました。
今では90歳、100歳は珍しくありません。超高齢社会の到来です。
「元気で長生き」「ピンピンコロリ」は誰もが願うところです。
体質学では、高齢になるとういうことは、副交感神経 (ゆるむ ・ たるむ) が優位になることです。
そのため高齢になると筋肉がたるみ、粘膜から粘液が多く分泌 (鼻水 ・ よだれ ・ 涙 ・ 目やに ・
多尿 ・ 頻尿 ・ 胃液の逆流等) の症状が現われるのです。

逆流性胃腸炎 胃腸の粘膜のゆるみ
尿もれ 膀胱括約筋のゆるみ
子宮脱 腹筋のゆるみ
脱肛 直腸のゆるみ
 
元気で長生きのコツは、特に筋力をつけることです。
筋肉は一度ゆるむと二度と元に戻りません。
筋肉はたん白質でできております。たん白質の代謝をする肝臓を大切に!
肉・魚 胃 (トリプシン)

分解
小腸

アミノ酸に分解
血液 肝臓 アミノ酸から

たん白質合成
筋 ・ 髪 ・ 爪
皮膚 ・ 内臓
筋力は肝の力
筋肉の退化予防対策 ゆるむ体質 → ひきしめ体質へ
生活 軽い運動 筋トレ ・ ウォーキング ・ ダンス ・ 日本舞踊
食品 塩分 ひきしめ作用 (水分を抜く) ・ 岩塩 ・ 塩鮭
カルシウム 筋肉のひきしめ ・ 小魚 ・ トリガラスープ ・魚の煮こごり
体質改善薬 レオピンロイヤル
キヨーレオピンW
レオピンファイブネオ
熟成にんにく入り
(S ・ アリルシスティン (アミノ酸) 含有)
新ビタエックス糖衣錠 プラセンタ入り
アミノ酸からたん白質合成
ワクナガ胃腸薬L ウルソデオキシコール酸入り
肝臓の働きを助ける
タチカワ電解カルシウム 筋肉が発熱する時に酸素の取り込みをよくする
荒友薬局 八味地黄丸(ハチミジオウガン)(手づくり丸薬)
1日2回 1回3丸 食前によく噛んで服用
成分および分量
または本質
日本薬局方 ジオウ 5.0g
サンシュユ 3.0g
サンヤク 3.0g
タクシャ 3.0g
ブクリョウ 3.0g
ボタンピ 3.0g
ケイヒ 1.0g
別紙規格 炮附子 1.0g
  全 量 22.0g
効能または効果 疲れやすくて、四肢が冷えやすく、
尿量減少 又は、多尿で時に口渇がある次の諸症
下肢痛 ・ 腰痛 ・ しびれ ・ 老人のかすみ目 ・ かゆみ ・ 排尿困難 ・ 頻尿 ・ むくみ
元気で長生きのコツはゆるむ体質ひきしまった体質
自立したハッピーな老年を!


 

天候異変は体調異変 (慢性疲労症候群 (CFS) )2016年 10月

長く降り続いた秋雨も止み、やっと空が澄み切ってきたかなと思うと、急に寒さがやってきました。
近年の天候異変と同じように、体調にも異変がおきております。
疲れがいつまでも続いたり、風邪の症状が1年中抜けなかったり ・・・
五臓六腑には病はないけれど、免疫 (体力 ・ 抵抗力) の低下を起こしているため、
別名第2のエイズ ・ 本名慢性疲労症候群 (CFS)と呼ばれております。

慢性疲労症候群の症状
3大症状 ① 原因不明の微熱 (37℃~38℃)
② のどの痛み
③ 首やわきの下のリンパ節が腫れる
 
その他
筋力の低下 ・ 頭痛 ・ 移動性関節炎 ・ 精神神経症 ・ まぶしさ ・ 視野の1部が暗くなる
物忘れ ・ 思考力低下 ・ うつ状態 ・ 眠れない又は眠り過ぎ ・ 過敏性大腸炎
現代の疲労の誘因
① 働き過ぎ (残業 ・ 休日出勤 ・ 能率アップ)
② 睡眠不足 (夜勤 ・ 夜型人間 ・ 夜食)
③ 運動不足 (自動車 ・ 家庭電化製品の普及)
④ 栄養のアンバランス (外食 ・ 宴会 ・ 加工食品)
⑤ 精神的ストレス (頭脳労働 ・ 受験戦争 ・ 売上競争)
⑥ 生理的変調 (月経 ・ 妊娠 ・ 更年期)
⑦ 環境不良 (大気汚染 ・ 農薬 ・ 化学薬品)
⑧ 過保護 (温室育ち ・ 不幸が少ない)
考えられる原因
① ウィルス説
② 免疫異常
③ ホルモン異常 ・ 精神神経異常
 
かかりやすいタイプ
① 女性に多い (整った顔立ち)
② 生真面目 ・ 几帳面
③ クヨクヨしやすい人
疲労の予防と養生
慢性疲労症候群の原因ははっきりしないため決定的な治療はない。
 
西洋医学の治療
・ 抗ウィルス剤
・ 免疫増強剤
 
荒友薬局の考え
慢性疲労症候群の発症の根本は体力低下 ・ 疲れ ・ ストレス等恒常性の乱れです。
それらの予防対策として、滋養強壮剤を上手に組み合わせて自律神経を安定させることが大切と考えます。
荒友薬局の予防法と体質改善法
体力低下 ・ 疲れ
(肉体疲労)
キヨーレオピンW ・ レオピンロイヤル
レオピンファイブネオ
ストレスからの頭痛
(精神疲労) 不眠
エナックW
(エゾウコギ製剤)
のどの痛み 麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
霊黄参(レイオウサン)
微熱 ・ わきの下のリンパ
節の腫れ ・ 筋力低下
漢方薬処方
普通体質の人
(汗をかきやすい)
柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)
虚弱体質の人 柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ)

現代は疲労の原因が入り組んでいるため、一つだけの誘因によることはありません。
心当たりのある項目を自己チェックして、より良い毎日をお過ごし下さい。
セルフチェック セルフメディケーション ハイクオリティライフ
荒友薬局の手づくり漢方薬
1人1人の顔が違うように体質も異なります。
あなたの体質に合わせて、心を込めてお作り致します。
調剤に30分~60分かかります。お電話でご予約下さい。
30日分 15,000円 (税別)
荒友薬局 柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 サイコ 6.0g
ケイヒ 3.0g
カロコン 4.0g
オウゴン 3.0g
ボレイ 3.0g
別紙規格 乾姜 3.0g
日本薬局方 カンゾウ 2.0g
  全 量 24.0g
効能または効果 体力が弱く ・ 冷え症 ・ 貧血気味で ・ 動悸 ・ 息切れがあり
神経過敏のものの次の諸症
更年期障害 ・ 血の道症 ・ 不眠症 ・ 神経症

本方は主として諸熱性病のうち、感冒 ・ 肺結核 ・ 肋膜炎 ・ 瘰癧 ・ 気管支炎 ・ 肺炎等に用いられ、
また肺壊疸 ・ 癰疸 ・ 痔瘻 ・ マラリア ・ 肝炎 ・ 黄疸 ・ 胆嚢炎 ・ 胃酸過多症 ・ 結核性腹膜炎 (黄耆 ・ 別甲を加える) ・ 神経衰弱 ・ 不眠症 ・ 更年期障害 ・ ノイローゼ ・ 血の道症 ・ 心悸亢進症 ・ 脚気 ・ 蓄膿症 ・ 腎盂炎 ・ 頸筋の凝り ・ 中耳炎 ・ 耳下腺炎 ・ どもり ・ 頭瘡 ・ 紫斑病 ・ 産褥熱等に広く応用される。


 

夏の水分の摂り過ぎ → 腎がお疲れです2016年 9月

長かった猛暑の夏 ・・・ 随分と水や飲み物 (ジュース ・ ビール ・ ウーロン茶 ・ コーヒー) を摂り過ぎてしまいました。
身体は水浸しの状態です。
過剰に摂った水分は、目 (水晶体) ・ 耳 (蝸牛 ・ 三半規管) ・ 膀胱 ・ 関節 ・ 脳に溜まります。
水分代謝低下
腎が疲れる
脳の血管外の水が増え血管を圧迫 (頭痛)
水晶体が濁る 目がかすむ ・ 涙が止まらない
耳に水が溜まる ゴーゴーと鳴る ・ 聞きとりが悪い (リンパ液が増えるため)
主に回転性のめまい ・ 吐き気 ・ 嘔吐
頭重 ・ 頭痛 ・ 物忘れ
関節 膝に水が溜まる ・ 腫れる ・ むくむ
膀胱 トイレが近い (頻尿) ・ 失禁
全身 冷え ・ 重ダルイ

腎の疲れは自覚症状がなく、ゆっくりと出てきます。
腎臓の働き ・・・ 血液の洗濯機
体内での細胞の活動による不用物質を尿として体外に排泄する
腎を疲れさす要因
・ 水分の摂り過ぎ
・ 塩分 ・ 化学調味料の摂り過ぎ ・ ナトリウム過剰 (NaCl ・ グルタミン酸Na)
・ ストレス ・ 精神疲労 (腎は精を司る)
・ 果物 ・ 牛乳 ・ 青汁 (カリウムは水を体に保留)
・ 寒さ

放っておくと糸球体腎炎になります。 (風邪 ・ 扁桃炎等の細菌の抗体によるアレルギー)
腎虚 (腎の弱いタイプ)
・ 手足が冷たい ・ 一年中風邪を引いている
・ 腰に力が入らない (腰抜け) ・ 腰痛持ち
・ 眉毛 ・ まつ毛 ・ 髪が太くて濃い真っ黒い色
・ 筋肉がうすい ・ ポッチャリタイプ
腎の強化 ・・・ 水分摂り過ぎ対策
生活 腰を温める (腎の位置)
軽く汗をかく (古い水分を追い出す)
食品 黒い色 (腎を司る)
しいたけ ・ れんこん ・ こんぶ
里いも ・ 黒ゴマ ・ 黒豆
滋養強壮 鹿茸(ロクジョウ) (鹿の角の内分泌物)
レオピンロイヤル
霊鹿参(レイロクサン)
漢方薬 五苓散(ゴレイサン)
苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)
苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ)
(脳の水分代謝改善)
荒友薬局 五苓散(ゴレイサン) (粉にひいたもの)
成分および分量
または本質
日本薬局方 チョレイ,細末 1.1g
ブクリョウ末 1.1g
タクシャ末 1.9g
ケイヒ末 0.8g
ビャクジュツ末 1.1g
  全 量 6.0g

本方の沢瀉 ・ 猪苓 ・ 茯苓 ・ 朮は何れも体液の調整剤で、胃腸内の停水を去り、尿利をよくして浮腫を去る。
沢瀉、猪苓は口渇を治し茯苓とともに鎮静の効があり、
桂枝は表熱を去り、気の上衝を治し、他薬の利尿の効を助ける。
五苓散は胃内その他の体腔管外の水を血中に送り、血液は潤って口渇は止み、
血液が潤うため自然に尿利がつき、煩躁も止んで眠れるようになるものと解釈される。

口渇 ・ 尿利減少 ・ 嘔吐または吐き気 ・ 水瀉性下痢 ・ 頭痛 ・ めまい ・ 浮腫などを目標とする。
本方の適応する嘔吐は、はげしい口渇に応じて飲んだ水をまもなく全部吐出し、殆んど苦痛を感じない。
(水逆の嘔吐)


 

2015 秋 ・ 冬の健康対策 (体内浄化) 肝 ・ 胆強化法2015年 12月

冬なのに春が入り混じっている今頃です。
そんな折、年末年始は、食事会も多くなってきます。
近頃の食卓は、洋食 ・ 和食 ・ 中華と多彩なメニューです。
私達日本人の腸は、先祖が食べてきた食品を消化する酵素を受け継いできております。
明治以前の日本人は牛乳を飲まなかったので、乳糖分解酵素がない人がいます。
(牛乳を飲むと、下痢 ・ 腹が張る ・ ゴロゴロ鳴る)
しかし最近では、今まで食べたことのない珍しい食材を好んで食べる風潮です。
その結果、食べつけない食品は、消化酵素がないと、下痢又は、未消化の状態で吸収されてしまいます。
この未消化物質が食毒といわれるものです。
食毒は、体内では不必要なものなので、肝臓で解毒 (無毒化)されて排泄されます。
ところが長い間に食毒が体内に溜まってしまいますと、
メタボリックシンドローム (生活習慣病) やアレルギー体質 (ぜんそく ・ じんましん ・ アトピー) ・ ガン等を引き起こします。
肝臓の働き
代謝 栄養素の貯蔵 ・ 分解 ・ 合成
ぶどう糖に分解 → エネルギー源 ・ グリコーゲンに合成 ・ 貯える
たん白質 アミノ酸に分解 → 小腸から吸収 ・ 肝でたん白質を再合成
脂肪 脂肪酸 → リン脂質 ・ コレステロール合成
分泌 ・ 排泄 こわれる(化学反応)
赤血球 (ヘモグロビン) → 胆汁色素 → 肝 → 胆管に排泄
 
※体内の異物 (食毒) を胆汁中に排泄
肝は1日800mlの胆汁を絶えず排出
胆汁は胆管を逆流して8倍に濃縮
胆汁の中の胆汁酸は、食物中の脂肪を乳化 (石ケン作用) して腸の吸収を助ける
解毒 体内 ・ 体外からの毒物 (食毒) ・ 薬物 ・ ホルモン
化学反応により処理して解毒して排泄
↓ (異物の除去作用)
免疫作用
解毒
学研
「家庭の健康百科クリニック」 より
 
体内浄化 (肝 ・ 胆強化対策)
食事 緑黄野菜 カボチャ ・ 春菊 ・ ブロッコリー ・ ほうれん草
酸味 レモン ・ カボス ・ くろ酢 ・ スモモ (肝の味)
含硫(イオウ)
野菜
にんにく ・ ニラ ・ 玉ねぎ (肝の代謝)
体質改善薬 肝の代謝を高める
エネルギー化
レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り) ・ レオピンファイブネオ
キヨーレオピンW (肝臓分解物入り)
肝の粘膜強化 電解カルシウム (カルシウムのイオン化)
肝細胞の赤血球の
ビリルビン
(胆汁色素)
新ビタエックス糖衣錠 (プラセンタ製剤)
ビタエックスG.O (液剤)
免疫作用
(異物の処理)
ルミンA (感光色素) (排泄を高める)
脂肪の分解 ワクナガ胃腸薬G (胆汁エキス入り)
ワクナガ胃腸薬L (ウルソ入り)
漢方薬 肝の分解 ・ 排泄
胆汁分泌促進
小柴胡湯(ショウサイコトウ) : 普通の体力の人
大柴胡湯(ダイサイコトウ) : 体力のある人
柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ) : 少し虚弱な人
荒友薬局 小柴胡湯(ショウサイコトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 サイコ 6.0g
ハンゲ 6.0g
オウゴン 3.0g
チクセツニンジン 3.0g
タイソウ 3.0g
ショウキョウ 1.0g
カンゾウ 2.0g
  全 量 24.0g
効能または効果 胸や脇腹が重苦しくて疲れやすく ・ 交互的な悪寒 ・ 微熱 ・ 食欲不振 ・ 咳などを伴うもの。感冒 ・ 胃腸カタル ・ 気管支カタル

胸部の充塞感または季肋部に抵抗圧痛があり、食欲がなく ・ 口中がねばり ・ 苦い感じがして舌に白苔あり ・ 胃部がつかえて硬い。
また弛張熱あるいは間けつ熱型の発熱 ・ 嘔きけ ・ 口渇 ・ 腹痛 ・ 頸項の緊張などのいずれかを伴なうもの。

本方は応用範囲が広く、諸種の熱性病 ・ 感冒 ・ 流感 ・ 咽喉炎 ・ 耳下腺炎 ・ 肺炎 ・ 胸膜炎 ・ 気管支炎 ・ 肺結核 ・ リンパ腺結核 ・ 肝炎 ・ 胃腸炎などに用いられる。

その他繁用されるケースには中耳炎 ・ 小児の吐乳 ・ 麻疹 ・ 黄疸 ・ マラリア ・ るいれき (加夏枯草) ・ 糖尿病 (加地黄) などがある。


 

祝 敬老 ・・・ 健康長寿へ (目と耳を大切に)2015年 9月

日本人の平均寿命は、依然として世界一です。
しかしこの中で、健康で人生を楽しんでいる人は、どれくらいいるでしょうか?
私達が、日頃老化を意識するのは、新聞等の活字を読むのがおっくうになった時や、
テレビの音が大きいと周りの者に注意された時です。
これは、目の中にある水晶体や耳の中にある蝸牛(かぎゅう)に水様液が溜っており、
老化によりこれらの水様液がにごったり、枯れたりするためです。
漢方の考え方では、水分代謝を司るのはです。
腎の老化はゆっくりと ・・・ 冷えが大敵です。
腎の弱いタイプ
冷え性 手足が冷たい ・ 寒がり ・ 一年中風邪引き
色白 青白色 (赤味がない)
ポチャポチャ 筋肉がうすい ・ むくみやすい ・ 皮膚にしまりがない
髪の毛 黒くて多い ・ 又はハゲ
腎が弱くなると
目の水分代謝低下 白内障 ・ 緑内障 ・ 目やに ・ 目のかすみ ・ ただれ
めまい ・ 耳鳴り ・ 耳だれ ・ 難聴
膀胱 頻尿 ・ 失禁 ・ 前立腺炎
関節 膝に水が溜まる ・ リューマチ ・ 腰痛
物忘れ ・ 頭痛 ・ 痴呆
腎を疲れさす要因
腎を疲れさす要因
・ 精神疲労 ・ ストレス ・ ショック
・ 気遣いのしすぎ
・ 冷え (冷たい食べもの ・ 飲みもの ・ 寒い場所)
・ 水分のとりすぎ (コーヒー ・ ジュース ・ ウーロン茶)
・ 塩分 ・ 化学調味料のとりすぎ
・ 果物 ・ 牛乳 (カリウム分は、水を体に溜める ・・・ ポチャポチャ体質)
腎を養う食品 (腎を司る色は黒)
黒豆 レシチン (脳の中の記憶と思考力を司るアセチルコリンの原料)
黒ゴマ セサミン (脳の老化防止)
カルシウム (ストレス ・ イライラをとる)
こんぶ フコイダン (ぬるぬる成分) 免疫力を高める ・ 血栓防止
アルギン酸 (塩分 ・ コレステロールを排除)
※ 詳しくはこちら
五行の配当表
腎を養う漢方薬
・ 目のかすみ ・ 頻尿 ・ 脚の弱り 八味地黄丸(ハチミジオウガン)
・ 耳鳴り ・ 難聴 ・ めまい感 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)
老化防止薬
体力増強 キヨーレオピンW ・ レオピンロイヤル ・ レオピンファイブネオ (熟成にんにく抽出液入り)
細胞賦活薬 ルミンA (感光色素入り)
若返り薬 新ビタエックス糖衣錠 (プラセンタ入り)
霊鹿参(レイロクサン)(鹿茸(ロクジョウ)入り)
荒友薬局 八味地黄丸(ハチミジオウガン)(手づくり丸薬)
1日2回 1回3丸 食前によく噛んで服用
成分および分量
または本質
日本薬局方 ジオウ 5.0g
サンシュユ 3.0g
サンヤク 3.0g
タクシャ 3.0g
ブクリョウ 3.0g
ボタンピ 3.0g
ケイヒ 1.0g
別紙規格 炮附子 1.0g
  全 量 22.0g
効能または効果 疲れやすくて、四肢が冷えやすく、
尿量減少 又は、多尿で時に口渇がある次の諸症
下肢痛 ・ 腰痛 ・ しびれ ・ 老人のかすみ目 ・ かゆみ ・ 排尿困難 ・ 頻尿 ・ むくみ
 
目のかすみ ・ 耳が遠い ・・・ 老化の現われです。
地道な改善により、ハッピーな老年を!


 

2014 秋 ・・・ 夏の疲れ対策2014年 10月

夏の水分のとりすぎ → めまい ・ 耳鳴り ・ 動悸
(水分の代謝異常)腎の疲れ (水毒)
夏から湿度が高く、体は疲れきっています。
そのため秋口に、今まで何でもなかった人が、突然激しいめまいや嘔吐 ・ 耳鳴り等に襲われたりします。余りのひどさに救急車で病院に運ばれて、脳や耳等の検査をし、その結果異常なし・・・ほっと胸をなでおろす一幕・・・こういう経験をされた方が多く見受けられます。
これは暑さのために、水分をとりすぎて、腎が疲れ水分代謝異常 水毒(すいどく)になったためです。
 
口から入った水のルート ・・・ ① 気管支を巡り → 肺 → 鼻 → 眼 ・ 皮膚
② 心臓を巡り → 内臓全般
③ 膀胱を巡り → 尿で排泄
水分代謝異常 (水毒) の症状
(飲んだ水の巡りが悪い)
脳に一定の栄養が行かない ・・・ 脳の血管拡張  →  偏頭痛
脳の血管外の水が増え血管を圧迫
(浸み出した水)
 →  頭痛
うすい血液は浸み出しやすい
リンパ液が増える
耳の奥にある三半規管で
耳鳴りめまいがおきる
水が巡らないので目が乾く ・ 眼圧が高くなる
口が乾く ・ 唇の縦ジワ
胃に水がたまる
胃内停水
チャポチャポ感
車酔い
水が血管に入り
血がうすまる
貧血 ・ 高血圧
冷え ・ めまい
心臓は、うすい血液を体全体に送るため
早く動かなければならない
動悸
(日本薬剤師会雑誌第55巻第8号参考資料)
めまい ・ 嘔吐 ・ 耳鳴り対策 (水毒)
生活 腰より下を冷やさない
気圧の変動の大きい時は静かにしている
充分な睡眠をとる ・ 汗をかく
食物 れん根 ・ しいたけ ・ 里いも ・ 黒豆 ・ 黒ゴマ ・ こんぶ (黒・・・腎を養う)
玉ねぎ ・ 白菜 ・ にんにく ・ いんげん豆 ・ 白ゴマ ・ なし (白・・・肺を養う)
滋養強壮 肺経を養う キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ
腎経を養う レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り) 霊鹿参(レイロクサン)
めまいの漢方薬 部屋がグルグルまわるめまい
ゴウゴウと海鳴りのような耳鳴り
苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)
自分の目がまわるめまい 澤瀉湯(タクシャトウ)
<水毒の人は、水 ・ お茶 ・ コーヒー ・ ジュース ・ 果物をひかえて下さい。>
 
荒友薬局 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 ブクリョウ 4.0g
ケイヒ 3.0g
カンゾウ 2.0g
ビャクジュツ 2.0g
  全 量 11.0g
効能または効果 立ちぐらみ ・ 頭重 ・ 胃内停水感などがあるもの
心悸亢進症 ・ めまい ・ 胃下垂 ・ 胃アトニー


 

手足のシビレ (痛み) ― 血行障害 ―2014年 9月

手足のシビレ (痛み) ― 血行障害 ― 8月後半から9月頃にかけて秋雨前線が中々去らず、
毎日秋晴れを待ちこがれる、季節になりました。
家の中が湿気ると同じ様に、
体の中も湿気がたまりやすくなります。
湿気は、体をシンから冷やし、
気がつかないうちに血行障害をおこしてしまいます。
 
頭におこると ・・・ 頭痛
肩におこると ・・・ 肩こり
手足におこると  ・・・ 手足のシビレ (神経痛)
血行障害とは
栄養分や酸素を運搬する血液の速度や量が少なくなること。
そのため末梢神経に栄養分や酸素が不足して、シビレや痛みがおこるということです。
血行障害の要因
①  自律神経の不調  (更年期障害 ・ ストレス) 血管が収縮
血管 ・ 血液 (動脈硬化 ・ 高脂血症) 血液の通路がせまくなる
寒冷 (季節 ・ 冷房 ・ 薄着)
心臓機能低下 (血液を全身におし出すポンプの力が低下)
運動不足 (熱を発生し、血液が全身をかけめぐらない)
西洋医学の治し方
ビタミンE 間脳 (下垂体) に作用して自律神経を調える
血液中の過酸化脂質 (脂肪のサビ) を防止
寒冷による血行障害の改善
コンドロイチン 血液中の過酸化脂質 (脂肪のサビ) を防止
寒冷による血行障害の改善
ビタミンB1
ビタミンB6
ビタミンB12
末梢神経機能を円滑にする (シビレ ・ 痛みの改善)
カルシウム 神経の電流の流れをよくする
東洋医学の考え方
血行障害は、エネルギー不足 (陽気の不足) により、陰気 (腎気) だけになり、陰気は重いので下へ下へとさがって、手足の血液の動きが悪くなる状態をいいます。
東洋医学による治し方
陽気の不足を補う
桂枝加求附湯(ケイシカジュツブトウ) ・ 桂枝加葛根湯(ケイシカカッコントウ)
血の動きを良くする
補中益気湯(ホチュウエッキトウ) ・ 桂枝加芍薬知母湯(ケイシカシャクヤクチモトウ)
余分な陰気 (水分) をとる
麻杏薏甘湯(マキョウヨッカントウ) ・ 防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)
養生法
養生法
生活 ・ 薄着をさける
・ 頭の使いすぎ (脳が充血して、手足に血液が巡らない)
・ 散歩をする
・ 冷たい風にあたらない
食事 ・ 煮たものを食す
・ 冷蔵庫に入れたものをそのまま食べない
・ 果物 ・ 牛乳は体を冷やす
・ 生野菜は体を冷やす
予防法
血液の流れをよくする キヨーレオピンW
レオピンファイブネオ
レオピンロイヤル
末梢神経の栄養を補う エナックW (ビタミンB6 ・ エゾウコギ配合)
動脈硬化 ・ 高脂血の予防 ワクナガ胃腸薬G (胆汁補給)
ワクナガ胃腸薬L (胆汁分泌促進)
神経痛 (手足のシビレ) の漢方薬
(手足をシンから温める)
虚弱な人
普通の人
ガッチリ型の人
・・・当帰四逆湯
・・・桂枝加葛根湯
・・・桂枝加芍薬知母湯
外用療法
外用療法
・ 温泉療法
・ 温湿布
・ 温灸 (テルミー)
・ 光線療法 (黒田式)


 

2013 秋冬の健康対策 「猛暑のあとの風邪ひきは長びきます」2013年 11月

猛暑だった夏も過ぎ季節は冬ですが、まだ秋の名残りが見受けられます。
疲れ気味の人や体力のない人は、暑さが体から抜けません。
秋になると、暑邪は肺に入ってしまい→肺熱となります。
肺の熱により・・・肩こり ・ 口内炎 ・ 発熱 ・ 大腸 (下痢) ・ 咳→風邪 ・ インフルエンザ ・ 肺炎
今年は新型鳥インフルエンザ大流行の兆しがあります。
感染の予防の第一歩は、肺熱 (暑邪) を体から追い出すことです。
五行説を参考にして養生をして下さい。

 

五行の配当表
五味 五色 五気 時冷 五行 五臓 五腑 五体 五志 五支 五官
大腸 皮(毛)
(カン) 膀胱
自然方面   人体方面

 

は肺が主どる
辛い味のものを食す ・・・ 唐辛子 ・ 生姜 ・ にんにく ・ ニッキ
白い色のものを食す ・・・ 白菜 ・ カブ ・ にんにく ・ らっきょう ・ 白豆 ・ 白ゴマ
肺の子は大腸 ・・・ 大腸 (下痢 ・ 便秘に気をつける)
肺の孫は鼻 ・・・ 鼻呼吸をする
鼻の子は皮膚 ・・・ 汗がかける ・ 皮膚のバリアを強化 (寒布摩擦)

は腎が主どる
鹹 (岩塩の味) を食す ・・・ 塩気 (漬物) ・ ウィンナー ・ ハム
黒い色のものを食す ・・・ 黒豆 ・ しいたけ ・ こんぶ ・ ごぼう ・ 黒ゴマ
腎の子は膀胱 ・・・ 膀胱炎 (水分のとり方に注意)
腎の孫は骨 ・・・ 骨 (カルシウム ・ コンドロイチン)
骨の子は髪 ・・・ 黒髪 (腎の強い人) ・ 腎気が衰えると薄毛 ・ 白髪

 

 
肺熱 (暑邪) からの風邪 (呼吸器疾患) の対策
生活 ・ 湿度を40%以上 (風邪ウィルスは乾燥すると飛散する)
加湿器 ・ 霧吹き ・ 濡れたタオルを干す
うがい (水60ml+イソジンうがい薬3ml)
食事
肺を養う・・・ 白い色 (白菜 ・ 大根 ・ ねぎ ・ 玉ねぎ ・ 白ゴマ)
辛い味 (唐辛子 ・ 生姜 ・ にんにく)
腎を養う・・・ 黒い色 (ひじき ・ れんこん ・ わかめ ・ 黒豆 ・ 黒ゴマ)
鹹の味 (岩塩 ・ 塩漬け)
漢方薬 肺の熱をとる 葛根黄連黄芩湯

 


荒友薬局 葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) (手づくり煎じ薬)

成分および分量
または本質
日本薬局方 カッコン 6.0g
オウレン 3.0g
オウゴン 3.0g
カンゾウ 2.0g
  全 量 14.0g
製造方法 以上の切断または破砕した生薬をとり、1包として製する
用法および用量 大人は1包につき (1日分) 水400mlをもって煮て200mlに煮つめ、
滓をこして取り去り、食前3回に分服する
効能または効果 急性胃腸炎 ・ 口内炎 ・ 舌炎 ・ 肩こり ・ 不眠
 

本方は臨床上では、軽い表熱症状があり、裏熱、心下痞して下痢、喘して汗出を目標にする。
かかる状態にあるなら、この内の症状が若干不揃いであっても差し支えなく、又下痢、
或いは喘、或いは心下痞を主訴とする場合にも使うことが出来るのである。
(出典の条文によって) 急性胃腸炎 ・ 疫痢 ・ 胃腸型の流感などに用いるばかりでなく、肩こり ・ 高血圧症 ・ 口内炎 ・ 舌炎 ・ 不眠などにも用いる。