>> 脳梗塞にご用心
>> 夏の土用の健康対策 (陰陽五行説からみて)
>> 忍び寄る心臓病 → 息切れ ・ 胸の痛み
>> 夏の疲れは暑さと湿気が原因です
>> 熱中症にご用心
>> 水の飲み過ぎ → 胃内停水 → 水毒 (胃腸の機能低下 ・ 食欲不振 ・ ムカムカ)
>> ストレスからの糖尿病 ― 血糖値の気になる方へ ―
>> なかなか治らない咳 コンコン!コン! (空咳)
>> 日本の夏は高温多湿 (湿気にご用心)
>> 熱中症にご用心 ― 心不全 ・ 心筋梗塞 ―
>> クーラー病にご用心 (冷え性 ・ 低体温)
>> 湿気からの腰痛にご用心
>> 2015 夏の健康対策 ― 夏型過敏性肺炎 ―
>> ご注意 ― 夏風邪は冬の風邪と違います ―
脳の血管が細くなる 脳の血管に血栓が詰まる |
} | ![]() |
脳に酸素や栄養が送られなくなり、脳細胞が障害を受ける ※脱水が引金になる |
滋 養 剤 |
血管壁を強化 | タチカワ電解カルシウム (イオン化したカルシウム、吸収が良い) | |
葉緑素により血液サラサラ | 松寿仙(ショウジュセン) (赤松の葉使用) | ||
脂肪を乳化 (水にとける) 胆汁製剤 | ワクナガ胃腸薬G (胆汁エキス入り) ワクナガ胃腸薬L (ウルソデオキシコール酸入り) |
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漢 方 薬 |
血圧を下げる | 大柴胡湯(ダイサイコトウ) | |
血の熱をさます | 黄連湯(オウレントウ) |
成分および分量 または本質 |
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効能又は効果 | 体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの次の諸症 : 胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり ・ 頭痛 ・ 便秘、神経症、肥満症 |
「改訂5版 漢方業務指針 日本薬剤師会編」より抜粋
五行説によると土剋水により土 = 脾が水 = 腎を制す。 | |
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水腎の働きが弱くなる | |
┇ | |
めまい、耳鳴、難聴、涙目、関節に水がたまる、脚のむくみ |
又土用は、化・運化の象です。 春から夏にかけて大きく変化します。 |
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生 | |
特に夏の土用は火![]() |
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剋 | |
立秋に入ると火![]() |
火から土が生じるため危険な目にあいやすい。 火は金 = 肺を溶かす |
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┇ | |
心の熱が肺に入り ![]() |
予め防ぐ手立てを講じる |
先の先 一歩先に早めの対策を!! |
夏の土用の健康対策
腎を養う | 生薬 | レオピンロイヤル ・ 霊鹿参 (鹿茸 (鹿の角の内分泌) 入り) | |
漢方薬 | 八味丸(ハチミガン) ・ 六味丸(ロクミガン) | ||
心の熱を冷ます | 漢方薬 (苦寒剤) |
葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) ・ 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ) (苦寒) (苦平) |
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食べ物 | 苦ウリ ・ ゴーヤ ・ キュウリ |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | みぞおちがつかえ、ときに悪心、嘔吐があり、食欲不振で腹が鳴って、軟便または下痢の傾向のあるもののつぎの諸症。 急慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔い、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症 |
黄連と黄芩は心下の実熱をさますもので、黄芩は心下から上と表に作用し、血熱や血煩を治し、黄連は心下から下方に作用し、煩躁症状を治すとされている。
また両者は協力して心下の気の痞えを治し、上下に波及する動揺症状を治すものである。
半夏、乾姜はよく気をめぐらし、胃の停水をさばき、心下の水が気の上衝につれて動いて嘔吐を起こすものを治す。
人参、甘草、大棗は諸薬を調和する。右の諸薬が協力して心下の熱邪と水邪を去り、心下の痞硬を除き升降の気を順通するものである。
{ | 心筋の血液不足が一過性で心筋障害が一時的 | ![]() |
狭心症 (心筋回復) |
心筋の血液不足が持続性で心筋が壊死 | ![]() |
心筋梗塞 (心筋は回復しない) |
安静狭心症 ・・・ | 血管のけいれんにより一時的に血流が不足 |
労作性狭心症 ・・・ | 血管の老化により脂質や白血球等が固まり (プラーク形成) 運動や作業をした時に血液が不足 |
・ 胸が締めつけられる痛み ・ 首筋 ・ 肩 ・ 腕の内側が痛む |
・ 数分以内に痛みは消える |
・ 高齢者、糖尿病の人は症状が出にくい |
禁煙 | ・ タバコは血管の内皮を収縮 ・ 血液を固める ・ 動脈硬化の作用あり | |
食事 | ・ 西洋風の食事 (動物性脂肪) 油で揚げたもの ・・・ × ・ 和風の食事 (植物性脂肪 ・ 繊維食 ・ ゴボウ ・ コンニャク) ・・・ ○ ・ 塩分は1日10g以下 |
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運動 | ・ 週に3~4回 30分以上の運動 ・ ウォーキング ・ ダンス | |
ストレス解消 | ・ ストレスにより緊張すると交感神経が活発になり副腎皮質ホルモンが多く作られ、コレステロールや血糖 ・ 血圧等が上がって動脈硬化が進んでしまいます ・ ヨガ ・ 瞑想 ・ お茶飲み |
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体質改善薬 | ・ 律鼓心(リッコシン) (センソ入り) ・ 霊黄参(レイオウサン) (牛黄入り) ・ レオピンロイヤル (牛黄入り) |
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漢方薬 | ・ 葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) ・ 黄連湯(オウレントウ) ・ 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ) |
【成分】 2粒中 |
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【配合されている 主な生薬】 |
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【効能】 | どうき、息切れ、気つけ | ||||||||||||||||||
【用法 ・ 用量】 | 大人1回1粒、1日2回、朝夕に水またはお湯で服用してください |
心を養う食品 | 赤い色 | シソ ・ 小豆 ・ スイカ ・ イチゴ ・ トマト | |
苦い味 | ニガウリ | ||
脾を養う食品 | 黄色 | カボチャ ・ トウモロコシ ・ サツマイモ ・ 大豆 | |
甘い味 | 柿 ・ バナナ | ||
心の熱を取る漢方薬 | 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ) 葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) |
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脾 (湿気を取る) 漢方薬 | 防已黄耆湯(ボウイオウギトウ) 五苓散(ゴレイサン) 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ) |
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体質改善剤 | 心 (牛黄(ゴオウ)製剤) | レオピンロイヤル・ レオピンファイブネオ 霊黄参(レイオウサン) |
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脾 (人参(ニンジン)製剤) | レオピンロイヤル ・ レオピンファイブネオ 霊黄参(レイオウサン) 救心感応丸 氣(キュウシンカンノウガン キ) |
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皮膚のエネルギーを高める | ルミンA錠 (感光色素成分入り) 電解カルシウム (イオン化したカルシウム製剤) → 皮膚のバリアーを強化 |
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生活 | 汗を蒸発できない人はタオルで素早く汗を拭き取る 午睡をする ・ 塩分 (梅干し ・ 塩コブ) を摂る 朝食を摂る (朝に胃腸を動かす) 扇風機を使う |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 色白で疲れやすく汗のかきやすい傾向のある次の諸症: 肥満症 (筋肉に締まりのないいわゆる水太り) ・ 関節痛 ・ むくみ |
熱がこもる所 | 頭 ・ 顔 | 頭痛 ・ のぼせ ・ めまい ・ 吐き気 |
心臓 | 動悸 ・ 息苦しさ | |
血液 | ホテリ ・ 鼻血 | |
筋肉 | 筋肉痛 ・ 痙攣 |
生活 | ・ 涼しく過ごす ・ 午睡 ・ 首 ・ 脇の下を冷やす (シャワー) ・ 水分の補給 (電解カルシウム水) |
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食事 | ・ 麦茶 ・ ウーロン茶 ・ 夏野菜 (キュウリ ・ トマト ・ ピーマン) ・ 赤い食べ物 (スイカ ・ 小豆 ・ シソ ・ 人参) ・ 苦味の食べ物 (ニガウリ) ・ ナトリウム補給 (梅干し・漬け物・ミネラル水) |
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荒友薬局のお薦めする 体質改善法 |
身体を 涼しくする |
・ 霊黄参(レイオウサン) ・ レオピンファイブネオ (牛黄(ゴオウ)製剤 ・・・ 体の表面の熱を取り、涼しくする) ・ 葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) (血の熱を取る) |
頭痛 | ・ 葛根湯(カッコントウ) (汗の出ていない人) ・ 五苓散(ゴレイサン) (水分代謝の改善 ・ 汗 ・ 尿の調整) |
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食欲不振 | ・ ワクナガ胃腸薬GとL ・ 人参湯(ニンジントウ) |
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めまい 吐き気 |
・ 律鼓心(リッコシン) ・ 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ) |
成分および分量 または本質 |
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製造方法 | 以上の切断または破砕した生薬をとり、1包として製する | |||||||||||||||
用法および用量 | 本品1包に水約500mlを加えて半量ぐらいまで煎じつめ、 煎じかすを除き、煎液を3回に分けて食間に服用する 上記は大人の1日量である 15才未満7才以上 : 大人の2/3 7才未満4才以上 : 大人の1/2 4才未満2才以上 : 大人の1/3 2才未満 : 大人の1/4以下を服用する |
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効能または効果 | 体力中等度以上でのぼせぎみで顔色が赤く、 いらいらいして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症 鼻出血 ・ 不眠症 ・ 神経症 ・ 胃炎 ・ 二日酔 ・ 血の道症 ・ めまい 動悸 ・ 更年期障害 ・ 湿疹 ・ 皮膚炎 ・ 皮膚のかゆみ ・ 口内炎 |
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胃内停水とは 胃液 (胃酸 ・ 消化液) がいつも溜まっている。 空腹感がない → 食欲がない → 夏痩せ ・ ダルイ |
・ 汗のかきにくい人 |
・ 尿の出の少ない人 |
・ 胃下垂の人 |
・ 疲れやすい人 |
・ 室内労働で太陽にあたらない |
・ 頭痛持ちの人 |
・ 色白 ・ ポッチャリの人 |
・ 皮膚の薄い人 |
水分代謝の元 腎の働きを良くする 体全体の余分な水を抜く |
レオピンロイヤル (補腎薬の鹿茸(ロクジョウ)入り) 霊鹿参(レイロクサン) |
水を飲み過ぎて薄くなった 消化液 ・ 消化酵素を補う |
ワクナガ胃腸薬G (胆汁入り) ワクナガ胃腸薬L (熊の胆(くまのい)成分入り) |
胃内停水改善の漢方薬 | 普通体質の人 ・・・ 五苓散(ゴレイサン) 冷え体質の人 ・・・ 人参湯(ニンジントウ) |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 尿量減少し、口渇 ・ めまい ・ 頭痛 ・ 浮腫などを伴うもの 腎炎 ・ ネフローゼの浮腫 |
水を飲む時の注意 |
水分の量と汗のかき方 ・ 尿の出方 ・ 体温 ・ ダルサのバランスを考えて、 快適な夏をお過ごし下さい!! |
・ のどが乾く |
・ 尿が多い (トイレが近い) |
・ 体が痒い ・ できものができやすい ・ 傷が治りにくい |
・ 足がつる |
・ 疲れやすい |
・ 物覚えが悪い ・ 集中しない ・ 眠い |
・ お腹がすく ・ 食べても痩せる |
緊張 | ――― | バランス |
リラックス | 運動量 | ――― | バランス |
食事量 | |
食事 | 脂肪 (コーン油 ・ シソ油 ・ 青背の魚油) たん白質 (魚 ・ 肉 ・ チーズ ・ 大豆) ビタミン ・ ミネラル (野菜 ・ 海草 ・ きのこ ・ こんにゃく) |
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運動 | 1日に15分~60分 食後2時間以内週3~5回する |
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リラックス | 1日に1回心から楽しめる時間をもつ (一家団欒) 嫌なこと ・ 無理なことはノーと言える勇気をもつ 明日のことは明日考える |
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体質改善の薬 | ストレスの多い人 ・ 頭脳労働 | エナックW錠 (エゾウコギ ・ リューガンニク入り) |
間脳の疲れをとる (バランスのとりにくい人) |
キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ (熟成ニンニク抽出液入り) |
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肝臓を丈夫にする | ワクナガ胃腸薬L (熊の胆(くまのい)成分入り) | |
余分な血糖を燃やす | タチカワ電解カルシウム (吸収がよい) | |
漢方薬 | のどが乾き尿トラブルの人 | 八味地黄丸(ハチミジオウガン) |
体力があり太り気味で 高血圧 ・ すぐお腹がすく人 |
大柴胡湯(ダイサイコトウ) |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 疲れやすくて、四肢が冷えやすく、 尿量減少又は、多尿で時に口渇がある次の諸症 下肢痛 ・ 腰痛 ・ しびれ ・ 老人のかすみ目 ・ かゆみ ・ 排尿困難 ・ 頻尿 ・ むくみ |
鼻が乾燥 | くしゃみ |
のどが乾燥 | 口が乾く ・ イガイガ感 |
気管支が乾燥 | 乾燥した咳 (咳が出始めるとなかなか止まらない) ・ 濃い痰 |
肺が乾燥 | 肺炎 ・ 発熱 (39℃) ・ 心の熱が肺に伝わる |
肺を養う | 滋養強壮剤 | キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ レオピンロイヤル (熟成ニンニク入) |
生薬(辛温剤) | 生姜(ショウキョウ) ・ 桂枝(ケイシ)(ニッキ) ・ 唐辛子(トウガラシ) ニンニク ・ 玉葱 |
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漢方薬 | 桂枝湯(ケイシトウ) ・ 桂枝加葛根湯(ケイシカカッコントウ) 桂枝加厚朴杏子湯(ケイシカコウボクキョウシトウ) |
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心の熱を冷ます | 滋養強壮剤 | 霊黄参(レイオウサン) (牛黄(ゴオウ)入り) 律鼓心(リッコシン) (センソ入り) |
生薬(苦寒剤) | 黄連(オウレン) ・ 大黄(ダイオウ) ・ 黄芩(オウゴン) (苦平) | |
漢方薬 | 葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) 黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ) 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ) |
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食品 | 苦ウリ ・ ゴーヤ ・ キュウリ ・ 梅干し ・ アンズ ・ 羊肉 | |
咳止め | 漢方薬 | 麦門冬湯(バクモンドウトウ) 麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ) (コフロンエース) |
液剤 | セキセチン咳止め (生脈散 ・ 麦門冬湯入り) |
成分および分量 または本質 |
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用法および用量 | 本品1包に水約500mlを加えて半量ぐらいまで煎じつめ、 熱いうちに煎じかすを除き、煎液を3回に分けて食間に服用してください |
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効能または効果 |
痰のきれにくい咳 ・ 気管支炎 ・ 気管支ぜんそく |
◎ レオピンロイヤルで肺、心を養い霊黄参で熱をとり、エナックロイヤルで乾いた気道を潤す。 |
心臓 | 動悸 ・ 息切れ ・ 血圧の変動 (高くなりがち) ・ 不安感 |
耳 | 耳鳴り (ゴウゴウ) ・ めまい ・ 中耳炎 ・ 難聴 |
頭 |
頭重 (ザルを被った感じ) ・ 頭痛 ・ めまい (フラツキ感) |
筋肉 | 筋肉痛 ・ 肩こり ・ 背中の張り |
関節 | 関節に水が溜まる ・ 腰痛 ・ 関節痛 |
胃腸 | 膨満感 ・ ガスが溜まる ・ しぶり腹 ・ ムカムカ ・ 嘔気 |
膀胱 | 残尿感 ・ 頻尿 ・ 排尿痛 |
気管支 | 咳 ・ 痰 ・ 喘息 |
皮膚 | 痒み ・ 湿疹 ・ 吹出物 ・ むくみ |
・ 汗をしっかりかいて、湿邪(しつじゃ)を追い出す (ベッタリする汗はダメ) |
・ 除湿機 ・ 乾燥剤の使用 |
・ 長袖 ・ 長ズボンの着用により湿気が当らないようにする |
・ 皮膚の鍛錬 (乾布摩擦) |
皮膚のエネルギーを高め 湿邪(しつじゃ)を蒸発する |
レオピンファイブネオ ・ キヨーレオピンW 霊黄参(レイオウサン) (人参 ・ 牛黄(ゴオウ)入り) |
心臓の湿邪(しつじゃ)を除く漢方薬 | 苓桂甘棗湯(リョウケイカンソウトウ) 黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ) |
皮膚 ・ 関節の湿邪(しつじゃ)を除く | 防已黄耆湯(ボウイオウギトウ) 電解カルシウム |
胃腸の湿邪(しつじゃ)を除く (膨満感 ・ ガス ・ しぶり腹) |
ワクナガ胃腸薬G ワクナガ胃腸薬L 葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) (救心製薬) 粉 |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 動悸があり神経のたかぶるもの |
夏バテ (動悸 ・ めまい ・ ムカムカ ・ 食欲不振) で検査しても異常なしと言われながら、 |
原因がわからず悩んでいる方が多く見受けられます。 |
湿病の体質改善をおすすめします。 |
真夏日が長く続いております。
熱中症による死亡者も例年になく増えております。
暑さの中で仕事をしていますと、太陽の熱が血液に入って血に熱を持ちます。その結果、心臓も熱を持ち
→ 心臓がゆるみ、収縮力 (血液を押し出すポンプの力) が弱くなり → 心不全 → 死亡となるのです。
睡眠不足 ・ 疲れの溜まっている人は特にご注意下さい。
又反対にクーラーや扇風機に1日中あたっている人は、皮膚温度が下がって汗が十分にかけなくなります。
その結果、皮膚呼吸が低下して酸欠 →息切れ ・ 動悸
夏は漢方的には心臓が一番影響を受ける時です。
五行説では夏 ― 心 ― 舌 ― 血脈 ― 苦味 ― 赤色
※ 詳しくは五行の配当表を参照。
熱中症対策 | クーラー病対策 | |
水分と塩分を補給 ・ 心の熱を下げる | 汗をかく ・ 筋肉運動で体温上げる | |
睡眠を十分とる | 日光浴 ・ 皮膚を鍛える | |
体を冷やす | 体を温める ・ 胃腸を温める | |
スイカ ・ ブドウ ・ ナス (陰性の食品) | ニッキ ・ 生姜 ・ にんにく ・ 梅干し | |
葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ) (救心製薬) 1日分540円 大黄黄連瀉心湯(ダイオウオウレンシャシントウ) |
五苓散(ゴレイサン) ・ 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ) (胃腸機能低下) |
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レオピンファイブネオ レオピンロイヤル 霊黄参(レイオウサン) |
牛黄(ゴオウ)入り (血の熱を冷ます) |
レオピンロイヤル (鹿茸(ロクジョウ)入り) → 水分代謝をよくする 霊黄参(レイオウサン) |
瘀血(おけつ)タイプ | 充血 (目 ・ 鼻 ・ 口が乾く) 手足 ・ ほほが赤い 炎症 (肝炎 ・ 胃炎 ・ 皮膚炎 ・ 膠原病) 血液が濃い ( 赤血球 ・ 白血球が多い) のぼせ ・ 暑がり |
成分および分量 または本質 |
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製造方法 | 以上の切断または破砕した生薬をとり、1包として製する | |||||||||||||||
用法および用量 | 大人は1包につき (1日分) 水400mlをもって煮て200mlに煮つめ、 滓をこして取り去り、食前3回に分服する |
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効能または効果 | 急性胃腸炎 ・ 口内炎 ・ 舌炎 ・ 肩こり ・ 不眠 |
日頃暑がりで汗をかきやすく、庭仕事 ・ 畑仕事をする人は、 |
葛根黄連黄芩湯(カッコンオウレンオウゴントウ)を常服されるとよいです。 |
胃腸の熱を冷まし、心臓や胸の熱を穏やかに取り除きます。 |
暑い夏を元気に乗り切って下さい。 |
冷気 | ![]() |
皮膚を冷やす![]() |
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血液が冷える![]() |
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内臓が冷える![]() |
汗孔が収縮 汗がかけない |
血管が収縮![]() |
消化不良 免疫低下 ![]() |
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血行不良 手足が冷たくなる |
下痢 ・ 風邪 | |||||
(熱の放散を防ごうとして、汗孔 ・ 毛孔 ・ 血管が収縮する) |
薄着 | ミニスカート ・ 肩出し ・ ヘソ出しルック |
冷房 | バス ・ 電車 ・ 公共施設 ( クーラーのききすぎ) |
食事 |
冷しゃぶ ・ サラダ ・ 刺身・冷やし中華 |
夜更し | 自律神経の乱れにより体温調整力が低下する |
・ 腎炎 ・ 膀胱炎 (残尿感 ・ 頻尿 ・ 排尿痛) |
・ 皮膚炎 (汗がかけない) |
・ 高血圧 (血管の収縮による) |
・ 気管支炎 ・ ぜん息 ・ 風邪 |
・ 婦人病 (生理痛 ・ 高温期が少ない ・ 帯下) ・ ホルモン分泌低下 |
・ 痔 (おしりのしもやけ) |
・ 下痢 (消化力低下による) |
・ 胃腸もたれ ・ 腹鳴 ・ シブリ腹 |
・ 汗をかいて体温調節力を回復 |
・ 首へスカーフを巻く |
・ 腹巻き |
・ 半身浴 (20~30分汗をかくまで) |
・ 深呼吸 ・ 腹式呼吸 (腸を動かしてカロリーを消費しエネルギーを生産させる) |
皮膚のエネルギーを高める (汗がかける ・ 汗を蒸散できる) |
レオピンロイヤル(鹿茸(ロクジョウ)入り) 霊黄参(レイオウサン)(人参 ・ 牛黄(ゴオウ)入り) ルミンA (細胞活性剤) |
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血液を温める | 当帰四逆湯(トウキシギャクトウ) ・ 温経湯(ウンケイトウ) 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ) |
||
内臓を温める漢方処方 |
腎臓 | 八味丸(ハチミガン) ・ 五苓散(ゴレイサン) 霊鹿参(レイロクサン)(鹿茸(ロクジョウ)入り) |
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膀胱 | 猪苓湯(チョレイトウ ) ・ 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン) | ||
子宮 ・ 卵巣 | 温経湯(ウンケイトウ) ・ 四物湯(シモツトウ) 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン) |
||
痔 (直腸) | 当帰建中湯(トウキケンチュウトウ) ・ 乙字湯(オツジトウ) | ||
腸 | 桂枝人参湯(ケイシニンジントウ) |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 手足が冷えるものの次の諸症 しもやけ ・ 下腹部痛 ・ 腰痛 ・ 下痢 ・ 月経痛 ・ 冷え性 |
当帰は血行をよくし、補血順血の働きがあり、桂枝はよく気を順らし、当帰に協力して血行をよくする。細辛は表の寒冷を温め、また中焦の冷気を散じて、胃口の水気を開き、毛細管の血行をよくし、木通は気血の停滞をよく通達し、かつ細辛に協力して胃口の水を導き利水の効がある。方中大棗は最も多いが、これは血行をよくさせる働きがあるようである。
手足などに冷えを自覚し、しもやけ ・ 頭痛 ・ 腹痛 ・ 腹鳴下痢 ・ 帯下などがあり、ガスがたまりやすいのを目標とする。
一年中冷暖房完備の中で生活している人は、身体の季節調整力が無くなり、
気温の変化を調整する神経が鈍くなってしまいます。体温を上げる力が低下する一因です。
水滴は皮下 ↓ |
→ | 粘膜 ↓ |
→ | 血管 ↓ |
→ | 筋肉 ・ 関節 ↓ ↓ |
→ | 内臓の順に 溜まっていきます。 |
皮膚がベトつく | 腫れる | 血液が薄くなる | 筋肉痛 隙間に水が溜まる |
・ 腎 ・ 胃腸の弱い人 |
・ 汗の蒸発が悪い (いつも皮膚が湿っている) |
・ 皮膚の毛孔(けあな)の小さい人 (キメの細かい薄い皮膚) |
・ 色白又は黄ばんだ肌 |
・ 疲れると手、顔がむくむ ・ 強張る |
・ 体が重くダルイ |
生活 | ウォーキング (関節を動かす) エアコンを除湿にする 腰を温めて血行を良くする (温湿布) 乾いたタオルで汗を拭く |
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体質改善薬 | 疲れ ・ 冷え | レオピンロイヤル ・ レオピンファイブネオ ・ ルミンA |
関節のクッションの回復 | 電解カルシウム ・ コンドロイチン | |
筋肉の水分を抜く | 麻杏薏甘湯(マキョウヨクカントウ) 麻黄加朮湯(マオウカジュツトウ) |
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関節の間の水分を抜く | 越婢加朮湯(エッピカジュツトウ) | |
腰を強化 | 八味丸(ハチミガン) 霊鹿参(レイロクサン)(鹿茸(ロクジョウ)入り) |
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食品 | 黒い色 (黒ゴマ ・ 黒豆 ・ れんこん ・ 里いも ・ しいたけ ・ わかめ ・ こんぶ ・ ひじき) |
成分および分量 または本質 |
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用法および用量 | 大人は1包 (1日分) につき水400mlをもって煮て200mlに煮つめ、 滓をこして取り去り、食前3回に分服する |
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効能または効果 | 関節痛 ・ 神経痛 ・ 筋肉痛 |
※ | 腰痛 ・ ギックリ腰 ・ ヘッピリ腰 ・ 腰曲がりは腎の疲れ ・ 老化によるものです。 |
腎のツボ命門の火が消えかかっている表れです。 | |
腎の強化には八味丸(ハチミガン) ・ 霊鹿参(レイロクサン)で日頃から予防していくことが大切です |
・ 色白の肌でキメの細かい (毛孔 ・ 汗孔が小さい) |
・ 肺が小さい (肩巾がせまい) |
・ 老化 ・ 妊婦 ・ 疲れ ・ ストレス |
・ 気密性の住宅に住んでオールシーズンエアコンを使用 |
肺を温める | 滋養強壮 | レオピンロイヤル ・ レオピンファイブネオ ・ キヨーレオピンW |
漢方薬 | 当帰四逆湯(トウキシギャクトウ) 桂枝去芍薬加麻黄細辛附子湯(ケイシキョシャクヤクカマオウサイシンブシトウ) |
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アレルギー体質改善薬 | タチカワ電解カルシウム ・ ルミンA (感光色素入り) | |
気管支を拡げる漢方薬 | セキセチン (麦門冬湯(バクモンドウトウ)入り) コフロンエース (麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)入り) 小青竜湯(ショウセイリュウトウ) |
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生まれつき肺が小さい | 新ビタエックス糖衣錠 (プラセンタ製剤) | |
肺を養う食べ物 | 生姜 ・ ニンニク ・ ネギ ・ タマネギ ・ ラッキョウ ・ 白コショウ |
成分および分量 または本質 |
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効能または効果 | 手足が冷えるものの次の諸症 しもやけ ・ 下腹部痛 ・ 腰痛 ・ 下痢 ・ 月経痛 ・ 冷え性 |
※ | エアコンの普及により住宅は、密封状態です。 |
高温多湿は、カビの好物です。 | |
風通しをよくして、湿度を下げましょう。 |
夏の風邪の特徴 | 冬の風邪の特徴 | |
ウイルスの種類 | エンテロウイルス | RSウイルス インフルエンザウイルス |
増殖の場 | 腸管 | 気道 (呼吸器系) |
症 状 | 下痢 ・ 吐き気 ・ 口渇 咽頭炎 ・ 発熱 ・ 頭痛 ・ 筋肉痛 全身倦怠感 発疹 → 手足口病 (水疱) |
せき ・ 呼吸器症状 |
予 防 法 | 手洗い (腸管ウイルスなので大便より排泄される) | うがい ・ マスク |
◎ | 細菌やウイルスによる感染でなく、アレルギー性の風邪症状があります。 これを夏型過敏性肺炎といい風邪とよく似ています。 この病気を引き起こすアレルゲンはトリコスポロンというカビの一種です。 最近は密閉型の家屋が増えているので、 カビが屋内で増殖しやすくなっているのも環境的要因といわれております。 |
夏型過敏性肺炎の症状
夏風邪の治療法 (西洋医学)
|
![]() 夏風邪は手洗いが大切
|
① | 発汗法 | (汗とともに邪を追い出す) | 体表面に風邪がいる時 |
② | 下す法 | (大・小便とともに追い出す) | 体内に風邪がいる時 |
③ | 緩和法 | (風邪をなごます) | 体の表と内の中間に風邪がいる時 |