荒友薬局

日立市大沼町の薬局 荒友薬局 【漢方薬 ・ 自然薬(高貴薬)】

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胃腸の症状

胆石持ち・胆のうのない人 ・・・ 胆汁が薄い2017年 5月

新緑がキラキラとまぶしくなってきました。
春は、漢方でいう五行説では、肝 ・ 胆 ・ 目が強く作用する時です。
冬の疲れがとれていない人は、目が急にまぶしくて開けていられない、涙目、ゴロゴロ、充血等の症状が
出始めます。
胆石持ちの人は、激しい追し込み、嘔吐、ミゾオチ、背中の激痛です。
胆のうのない人は下痢、便秘、油で揚げたもの (天ぷら ・ フライ ・ スナック菓子 ・ ラーメン) が
ムカムカする等の消化不良症状が出ます。
 
肝臓は胆汁を作り
胆汁を胆のうに貯めて
8倍に濃縮する

(異常成分)
胆石 胆管が詰まる
胆汁不足
益々胆石が
大きくなる ・ 多くなる

(激しい痛み)
胆のう手術 薄い胆汁  
胆のう手術・・・ 術後の1/3の人が3年以内に胃ガン ・ 大腸ガンを発生する。
薄い胆汁・・・ 細菌感染、胃中に逆流、脂肪食が消化不良 (下痢 ・ 便秘のくり返し)

 
薬剤師のための薬理学より
胆石
胆石のできる原因
肝の疲れ ・ ストレスから 自律神経 ・ ホルモンの不調 → Oddi氏筋収縮
甘いものの食べ過ぎ
脂肪食の摂り過ぎ
(天ぷら ・ うなぎ ・ フライ ・ ラーメン ・ スナック菓子 ・ チョコレート)
胆汁の作用
石ケン作用 (脂肪を水に溶けるようにする)
殺菌作用
胆石持ちの症状
・ ミゾオチの激しい痛み
・ 肩 ・ 背中の筋肉が急に締めつけられる
・ ムカムカする ・ 嘔吐
・ 腹痛 (特に左ワキ腹)
・ 冷や汗 ・ 脂汗が出る苦しみ

胆石を持ちやすいタイプ
・ 男 (色白 ・ ポッチャリ型 ・ 丸顔)
・ 女 (小麦肌 ・ 引き締まり型 ・ 角ばった顔)
胆石持ちの人 ・ 胆のうを取った人の体質改善
肝臓強化 レオピンロイヤル ・ レオピンファイブネオ ・ キヨーレオピンW
肝からの胆汁分泌促進 ワクナガ胃腸薬L (ウルソデオキシコール酸入り)
→ 胆石を溶かす
不足している胆汁を補給 ワクナガ胃腸薬G
胆石を流す 硫マ (硫酸マグネシウム)
胆石 ・ 胆のう炎
胆炎に効く漢方薬
大柴胡湯(ダイサイコトウ)
荒友薬局 大柴胡湯(ダイサイコトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 サイコ 6.0g
ハンゲ 6.0g
オウゴン 3.0g
シャクヤク 3.0g
タイソウ 3.0g
キジツ 3.0g
ショウキョウ 1.5g
ダイオウ 0.5g
  全 量 26.0g
効能または効果 胃部が硬くつかえて便秘し、胸や脇腹に圧迫感や痛みがあるもので、
肩こり ・ 耳鳴り ・ 食欲減退などを伴うもの。
高血圧症 ・ 常習便秘 ・ 胃腸カタル

筋肉かたくしまり、ガッチリした壮健なもので、季肋下部に抵抗、圧痛感があり、便秘気味で、
肩がこり、舌に白色または黄色のこけがあるもので、嘔吐または吐き気、頭重、喘息、耳鳴り、
不眠などを伴うものを目標とする。
成人病といわれている高血圧症、動脈硬化症、脳軟化症等で心下部の緊張強く、便秘、不眠、
肩こりのあるものなど。
消化器系の疾患に用いられることも多く、胃炎、胃酸過多症、胃潰瘍、胆石症、肝炎、胆のう炎、
膵臓炎、常習性便秘等で実証のもの。
皮膚科領域では、禿髪症、ふけ症、じんましん、ヘルペス等。
 
胆石で胆のうを取った人は、胆汁が濃縮できません。
薄い胆汁が流れているので、内臓が感染しやすくなり、原因不明の発熱が出たりします。
  食後には欠かさず、レオピンロイヤル + ワクナガ胃腸薬G + ワクナガ胃腸薬Lの三点セットを
ご服用下さい。


 

食の乱れを憂う ・・・ 胆石2016年 11月

天高く馬肥える秋 ・・・ 人々も食欲が増進する時です。
一昔前までは、祖父母等から 「四つ足動物は血が汚れる」 「気が荒くなる」 等言われて、
余り食べない傾向でした。
しかし、今の私達の食卓には、洋食 ・ 中華 ・ エスニック ・ 和食 ・・・ あらゆる外国料理が並んでおります。
元来日本人は低たん白 ・ 低脂肪の植物性食品を主に食べてきました。
現在は、高たん白 ・ 高脂肪の動物性食品が主になってきました。
その結果、脂肪やたん白質を消化する胆汁酸やトリプシンやリパーゼ等の、
消化液 ・ 酵素が不足気味になってしまいます。
この状態が長く続くと ・・・
ムカムカガス ・ ゲップ 胆のう炎 (ポリープ)胆石胆管ガン ・ 大腸ガン
胆汁不足になる人
・ グルメ思考 (おいしい物に目がない)
・ 天ぷら ・ フライ ・ 油炒めが好きな人 (油こいものが好き)
・ 野菜嫌い (特に緑黄色野菜)
胆汁不足の症状
症状 ・ 皮膚がどことなく痒い (蟻が走る感じ)
・ 額の毛の生え際にフケがつく (頭髪が油っぽい)
・ 油肌 (ニキビ ・ 吹き出物)
・ おなかにガスがたまる (主に左わき腹が痛む)
・ 頭痛 (コメカミ ・ 額の奥)
・ 目の奥が痛い
・ 背 ・ 肩の固い凝り
胆汁不足から起こる病気
・ 脂漏性湿疹
・ 高脂血症
・ 胆のう炎 ・ 胆石
・ 大腸ガン
・ アレルギー性疾患 (花粉症 ・ アトピー性皮膚炎)
胆汁の働き
胆汁の成分 胆汁酸 ・ 胆汁色素 ・ コレステロール
胆汁の生産 肝臓で作って胆のうにためる
胆汁酸の作用 ①脂肪酸を乳化 (水に溶けやすくする石けん作用
②腸の腐敗と発酵防止 (ガスの発生を抑える)
③胆汁色素 ・ ホルモン ・ コレステロール ・ 毒素の排泄
胆のうの働き 胆汁を濃縮する (濃縮し過ぎると胆石を作る)
 

※胆石の手術で胆のうを取ると、胆汁が薄いまま十二指腸に流れて、① ・ ② ・ ③の作用が弱くなる。
脂肪の消化力低下 ・ 腸管の殺菌力低下 ・ 5年以内にまた胆石ができる
胃腸のバランスが取れなくなり胃の中に胆汁が逆流
腸上皮化生 (胃ガン)

 
胆のうの疲れるタイプ
・ 意志力の強い人
・ 決断の早い人
・ 男っぽい女の人
・ 怒りっぽい人
・ 行動力のある人
胆汁不足 ・ 胆石の体質改善
肝臓の血流を良くする キョーレオピン ・ レオピンファイブネオ
胆汁の分泌を促進
(胆石の溶解作用)
ワクナガ胃腸薬L
ウルソデオキシコール酸(熊の胆(くまのい)成分入り) 
霊黄参(牛黄(ゴオウ)入り)
胆汁不足を補う
胃痙攣 ・ 胆管痙攣
ワクナガ胃腸薬G
(胆汁エキス末入り) (ロートエキス入り)
生活 腹を立てない (一休)
攻撃的性格を控える
食事 黒酢 ・ レモン (有機酸)
緑黄色野菜 (ほうれん草 ・ ブロッコリー)
和食 ・ 動物性脂肪を控える


 

夏やせにご用心 ― 食欲不振 ―2015年 8月

日本の夏は、暑さと湿気が体にとって大きなストレスとなっています。
暑さは、汗をかくことによって体温を下げます。
漢方の五行説によると暑さは心に属します。
発汗により心に負担がかかり、心不全 ・ 心臓喘息等の持病のある人や、
低血圧 (心臓のポンプの力が弱い) のぼせの人は、特に夏はつらいようです。
又、湿気は、脾 ― 胃 ― 唇口 ― 黄 ― 甘 ―土用の系統にあります。
※ 詳しくは五行の配当表を参照。
夏の土用 (7/20~8/7) に胃腸病 (食欲不振 ・ ムカムカ) ・ 口内炎 ・ ヘルペス等になりやすいのはこのためなのです。
心に影響を受けると 脾に影響を受けると
赤ら顔 (ほほ ・ 額) ・ 手 ・ 足 黄色ずんだ顔 (顔全体)
玉のような汗がふき出る ベタッとした汗
血管が赤くうき出る ・ 鼻血 唇 ・ 口のまわりの湿疹、ヘルペス
水をよく飲む
 (血液がうすくなる)
 (むくみが出る)
筋肉に水分がたまる
筋肉痛
リューマチ
胃液がうすまる → 食欲不振 胃のエネルギー不足 → 食欲不振
夏やせ (食欲不振) になりやすいタイプ
・ 胃下垂 (胃のエネルギー不足)
・ 低血圧 (心のエネルギー不足) ・ 心臓病  ・ 息切れしやすい人
体力低下 ・ 夏風邪を引きやすい人
下痢、便秘の人
・ 皮膚がうすくてきめの細い人 (汗がかけない) ・ 皮膚の呼吸が弱い
クーラー (エアコン) の害
夏の間中、クーラーにあたっていますと、風によって皮膚が呼吸できなくなり、
顔の皮膚がピリピリしたり、筋肉がひきつったりピクピクします。
又、冷気によって下半身 (腰から足) が冷えて血行不良になります。
腰痛 ・ 脚のひきつり ・ しびれ ・ ほてり等がおこります。
夏やせ対策
生活 室内の風通しをよくする。汗をかく。シャワーを浴びる。
午睡をとる。ゆっくり ・ ゆったり過ごす。


心を養う
赤い色 (スイカ ・ 小豆 ・ シソ ・ トマト) 
苦い味 (ニガウリ)
※ ゆで小豆
※ 小豆がゆ
脾胃を養う 黄色 (カボチャ ・ とうもろこし ・ さつまいも ・ 大豆)
甘い味 (ナツメ ・ 米 ・ 百合 ・ 杏仁 ・ 麦芽飴)
水分補給
(ミネラル)
ミネラル水 (電解カルシウム20cc + 水160cc)
1日3~5回


脾胃を養う 小建中湯(ショウケンチュウトウ) ・ 黄耆建中湯(オウギケンチュウトウ)(麦芽飴入り)
桂枝加黄耆湯(ケイシカオウギトウ) ・ 人参湯(ニンジントウ)


消化 ・ 吸収を
よくする
ワクナガ胃腸薬G (胆汁エキス入り)
ワクナガ胃腸薬L (熊の胆成分入り)
脂肪 ・ たん白質 ・ でんぷん等の
消化吸収促進



心を養う 牛黄(ゴオウ) ・ 蟾酥(センソ) レオピンファイブネオ ・
霊黄参(人参 ・ 牛黄(ゴオウ)入り)
脾胃を養う 人参 ・ 黄耆 ・ 麦芽飴 律鼓心(リッコシン)(人参 ・ 蟾酥(センソ)入り) ・
桂枝加黄耆湯(ケイシカオウギトウ)


 

胆力 (度胸) の出るお話し2015年 6月

青葉のまぶしい季節となりました。万物の生命活動が最も王する時です。
夏の来かたが、はやいのが今年の陽気です。
春は東洋医学の五行説では、肝 ・ 胆の王する時です。
夏が来ていても、肝 ・ 胆がまだ王していると、これらの臓器は疲れてしまいます。
そのために、背中がしぼられる様に痛んだり空腹感がなくなったり、
ムカムカしたりという症状がでてくるのです。
その上食事も益々洋風化し、脂肪の摂り過ぎ等 ・・・ 最近は胆のうの疲れている人が多くなっております。
胆のうは、気力 ・ きもだま ・ 度胸 ・ 決断力の出る臓器といわれております。
貴方の気力 ・ 度胸 ・ 決断力は衰えてはいませんか?
胆力
胆のう 肝臓で作られた胆汁を濃縮して貯える。
胆汁 脂肪を乳化 ・ 脂肪酸を水にとけやすくする。
膵液 膵液中のリパーゼが脂肪を分解。
胆のう (胆汁) の低下する原因
肝臓の疲れにより胆汁の生産不足
 (肝臓の血流低下) 
十二指腸の出口がせまくなる (ストレスによる) 胆汁がうっ滞して逆流
症状 (胆汁不足)
フケ フケ
皮膚の掻痒感 (蟻走感(ぎそうかん)
額の毛の生え際にフケがつく
油ぽい肌 (ニキビ ・ 吹き出物)
おなかにガスがたまる (主に左わき腹)
体質
① 小麦色の肌の人
② 骨格の太い人
③ 男ぽい女の人 (女事業家)
④ 決断の早い人 (迷わない)
⑤ 意志力の強い人 (眉毛が太い)
東洋医学の考え方
口が苦い、溜め息をつく、胸脇が苦満する、横臥転側(おうがてんそく)できない、
足の外側に熱感 ・ 痛みあり等の症状が現われるのを肝実胆虚といって、
肝胆の疲れている状態をいいます。
病院の検査で異状がなくて、前記の症状をうったえる人は、肝実胆虚と考えてよいと思います。
予防と養生法
予防と養生法
① 腹を立てない
② 攻撃的な性格をひかえる
③ 酸味 (レモン ・ 酢) は肝を養う
④ 緑の野菜を多目に摂る
⑤ 動物性脂肪をひかえる
根本療法
1) 肝臓の働きをよくする
  (肝臓の血流をよくする) 
キヨーレオピンW (肝臓分解物入り)
2) 膵臓の働きをよくする レオピンファイブネオ (薬用ニンジン入り)
新ビタエックス糖衣錠 (プラセンタ入り)
3) 胆のうの働きをよくする ワクナガ胃腸薬L ≪胆汁分泌促進≫
 (ウルソデオキシコール酸入り) = 熊の胆(くまのい)の成分
ワクナガ胃腸薬G ≪胆汁補給≫
 (胆汁エキス末入り)
胆のつく言葉 (漢語林より) 
肝胆 ・ 剛胆 ・ 豪胆 ・ 魂胆 ・ 心胆 ・ 大胆 ・ 斗胆 ・ 放胆 ・ 落胆
胆大心小 大胆で細心の注意をはらう
胆勇 物事に驚き恐れない勇気 ・ 太い肝玉
胆略 大胆で知略のあること
胆力 物事に驚き恐れない気力
胆如甕(たんかめのごとし) 肝玉の大きな例え
胆如斗(たんとのごとし) 肝が一斗枡のように大きいこと
臥薪嘗胆(がしんしょうたん) 春秋時代、越王の勾践(こうせん)がにがい胆をなめて、
呉王夫差に対する復讐を忘れなかった故事 〔史記〕
↓ 転じて
かたきをうつために長い間苦心すること
将来の成功のために長い間苦心すること


 

年末年始は胃腸の調子が胃肝(いかん)と言う方へ2013年 11月

師走に入り、日毎にあわただしくなってきております。
忘年会 ・ クリスマス会 ・ 新年会と、会食会が続きます。
でも胃腸の調子が今一つスッキリせず、お料理を見ただけで胸がいっぱいということはありませんか?
宴会の料理は特に油こいもの (天ぷら ・ フライ ・ ステーキ) やたん白質 (肉 ・ 魚) が多いので、脂肪やたん白質を分解する酵素が不足しがちです。
その上日本人は、民族的にも低脂肪食を祖先より食してきたために、大抵の人は、現代では胆汁不足を引き起こしています。
宴会や外食の多い時節柄、胆汁の補給と胆汁分泌の促進剤の服用をおすすめします。

 

 

<胆汁は肝臓で作られ、胆のうに貯められてから十二指腸に注ぎます>

1  脂肪の消化促進  表面張力低下作用により脂肪を乳化する
 脂肪滴の表面積を大にしてリパーゼ (脂肪分解酵素) を
 作用しやすいようにする
2  脂肪の吸収促進  脂肪を水溶性にして吸収しやすくする
 腸の繊毛の上をおおい脂肪酸を引きつけて吸収する
3  ビタミンの吸収促進  ビタミンA ・ D ・ E ・ K等の脂溶性ビタミンの吸収を促進する
4  鉄 ・ カルシウムの吸収促進  鉄やカルシウムの吸収を促進する
5  瀉下作用  軽度の下剤として作用する (大便がスムーズに出る)
6  胆汁生成を刺激  腸管から吸収され肝臓にかえってから作用を発揮する
7  腸管内の腐敗と発酵の防止  脂肪の消化促進とたん白質・糖質の消化も円滑化する
 (お腹の張り ・ ゲップ ・ おならの出過ぎの防止)
8  排泄作用  胆汁色素 ・ ホルモン ・ コレステロール ・ 薬物 ・ 毒物 ・ を
 排泄する (大腸ガンの防止)
胆汁酸の作用

 


胆汁不足からおこる症状

   ・ フケ (まゆ毛 ・ 生え際)
   ・ 目の奥が痛い
   ・ 背 ・ 肩が張る
   ・ おこりっぽい
   ・ ムカムカする
   ・ 腹が張る
   ・ ゲップ ・ おならがよく出る
   ・ 髪がべたつく
   ・ 頭痛 (特に額の奥)
   ・ 吐き気