荒友薬局

日立市大沼町の薬局 荒友薬局 【漢方薬 ・ 自然薬(高貴薬)】

〒316-0022 茨城県日立市大沼町1-27-18
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漢方の考え方

食生活と健康 (食養学)2015年 4月

栄養学のみでは不充分 ・・・ 世の中の変化、食事のひずみ (ex.肥満児 ・ 成人病)
自然食とは ・・・ 自然の物を食べること
食養とは ・・・ 食物で生命を養うこと
食は命なり
腹八分目 ・ 肥満に要注意 肥満は成人病への道 荒友薬局式体内浄化法
よく噛んで食べる 30回噛めばあごが発達し消化に良い
脳の血行良好 ・ 若返り ・ ボケの予防
規則正しく食べる 早食いは早死にへの道
便秘に要注意 便秘は体内のヘドロ公害 荒友薬局式体内浄化法
酒 ・ タバコに要注意 節度が肝要
植物性自然食品が第一 野菜をとるのが長命の鍵 海藻類 ・ 大豆類は特に良い
動物性食品は食べ過ぎない 肉 ・ 卵 ・ 牛乳等のとり過ぎは成人病のもと
小魚 ・ 小エビ ・ 海藻類は特に良い
三白の害に要注意 白米 (胚芽がない)
白砂糖 (カルシウム不足で神経イライラ ・ 登校拒否 ・ 家庭内暴力)
化学調味料
食養学
1. 身土不二
しんどふじ
住んでいる所でとれる “旬” の物を食べるのが良い
体と環境は一つである
身の回りでとれる食物が最も良い (生命力を強くする)
2. 一物全体
いちぶつぜんたい
食物は全体丸ごと食べるのが良い
ex.  野菜は根から葉まで食べる
魚は尾から頭まで食べる
(栄養のバランス)
(ゼラチン質 ・ カルシウム)
3. 陰陽調和
いんようちょうわ
食物の陰陽バランスを考えて食べる
ex.  冬 (-) は体を暖める 根菜類 (+) をとるのが良い
夏 (+) は体を冷やす 果物 ・ 野菜類 (-) がおいしい
魚や肉 (+) と野菜 (-) 、卵は黄身 (+) と白身 (-) を
いっしょに食べるのが良い
陰陽例
ex. 分子 動物と
植物
植物 野菜と
果物
体質 人間
陽 (+) プロトン 黄身 動物 根菜類 赤色の物 求心力 Na体質
陰 (-) エレクトロン 白身 植物 果物 ・ 葉 紫色の物 遠心力 K体質

・ ナスは紫色で (-) が強く、冷えやすいので流産しないよう嫁に食わすなという
・ あく (-) 抜きには、塩 (+) を加える
・ 沢庵 (+) は冬の最良の食物である

4. 水穀の精気
すいこくのせいき
新鮮な物を食べ “精” を取り入れる
“精” を壊すもの
ex.  電子レンジ (たん白質が変質する)
冷凍食品 (酵素の働きが壊される)
エネルギー食を取り入れる
ex.  コブ ・ ワカメ ・ 干柿 ・ 干芋 ・ 干魚 ・ 干しいたけ ・ 沢庵
太陽にあたったもの ・・・ 生命力 ・ 発熱力
5. 食物の五行
しょくもつのごぎょう
体や自然界を5つの要素で考える
動物性食品の過剰 → 有毒アミン → 瘀血(おけつ)を作る (古血 ・ 血の道)
乳製品の過剰 → 未発達体質 (ホルモンの乱れ)
五臓六腑と各疾患との関係・五臓六腑の働きをよくする食べ物
五行の配当表

以上のことを心掛けることにより免疫力が強化され、強い生命力が備わってきます。
その結果、正しい行動、深い考えが身につき、よりよき生活が出来るようになります。

 

 

漢方の基本的な考え方2014年 1月

1.治未病
みびょうちす

軽医療 ⇒ 自己診療
軽い病気は自分で診断して治していく。

感染病 ⇒ 慢性病
昔は細菌による病気が多かったが、今は慢性病が多い。

  今の慢性病は複雑化しており、薬や手術では解決出来ない。
∴予防医学が大事である。
素問“聖人不治己病 ・ 治未病”
病にかかった人を治すのではなく、
病でない人を病にかからないようにしていくのが聖人の仕事であるの意
2.調全体
ちょうぜんたい
病気を切り離して考えず、体全体を整える

ツボ ⇒ 内臓体表 (壁) 反射
内臓の悪さが体の外に表われる。∴体の外を見て内臓を考える。

体と心 ⇒ 東洋医学は心身一如の医学である
心と体は一体で切り離せないものである。

    心の病が体に表れてくる。 (ex.心身症)
心が治療に与える影響は想像以上に大きい。 (ex.更年期障害)
∴体の治療と同時に心もみていく必要がある。
3.法自然
ほうしぜん
自然にのっとって逆らわない

“人体は小宇宙なり”
大自然の投影が人間の体である。
季節に応じた人間の生き方がある。 (ex.夏は汗をかく)
自然が用意してくれた物を食べる。

東洋医学 - 東洋思想
人間は自然と調和して生きている (人間+自然) → ex.薬草 ・ 陶磁器 ・ 滝

西洋医学 - 西洋思想
人間は自然を征服して生きている (人間×自然) → ex.合成薬 ・ ガラス細工 ・ 噴水

日本人の中から東洋的思想を消すことは出来ない。

 
陰陽
いんよう
2種の要素 (相反する2つの面 ・ 陰と陽) を基本にして物事を考える
・ 2つで1つ。2つそろって初めて1つの正常な形となる。
・ 相手があって初めて自分がある。和合してお互いが生きてくる。
・ 人間陰と陽が調和している時 → 健康
陰と陽が不調和の時 → 病気
陰と陽が分離した時 → 死
ex.
暗い 地 (下) 冷えやすい
太陽 明るい 天 (上) のぼせる
・ 陰陽のバランスをとることが大事である。
ex.頭 (陽) ・ 寒 (陰) ・ 足 (陰) ・ 熱 (陽) ex.手のひら (陰) と甲 (陽)
五行
ごぎょう
  体や自然界を5つの要素で考える
 
  きの ひの つちの かな みずの
陽 (兄)
陰 (妹)
10干かん12支 (ex.2014年=木甲午きのえのうま




もっ


こん
すい



西




(ex.相撲の土俵の房の色)


 

風邪薬について --- 抗生物質と漢方薬の違い2013年 11月

  風邪 = 傷寒論 (体が疲れている時、寒い時に皮膚や粘膜から邪が入る)
風 → 空気 (空気によって流されてくる)
邪 → 外邪 (外から来る悪い物質)
漢方薬 全身の症状をみて、体全体を整える (調全体)
邪を殺す薬ではなく邪を追い出す働きをする
治そうとするのは免疫の力である
滋養強壮剤 免疫力を上げる手助けをする
(ex.キヨーレオピンW ・ レオピンファイブネオ ・ レオピンロイヤル ・ 霊黄参 ・ 霊鹿参)
(欠点) ・・・ 症状を見ぬくのがむずかしい
ばい菌を追い出すのみで殺すことはできない
東洋医学
 陽 の 風 邪
 太陽病 外側の風邪
のどの痛み ・ 寒気 ・ 筋肉痛・・・
汗で追い出す
(ex.葛根湯 ・ 麻黄湯 ・ 小青竜湯)
 少陽病
 陽明病
半表半裏
肋骨のあたりが痛む
夕方になると熱がでる
風邪がぬけきれず長びく
邪を中和させてしまう
(ex.小柴胡湯 ・ 柴胡桂枝湯)
 陰 の 風 邪
 少陰病
 太陰病
 厥陰(けっちん)
体の中に入ってしまった風邪
手足の冷え ・ 下痢 ・ はき気
小便、大便で追い出す
(ex.真武湯 ・ 人参湯)
  化学療法
風邪薬 風邪の症状 (鼻水 ・ 鼻づまり ・ くしゃみ ・ のどの痛み ・ せき ・ たん ・ 悪寒 ・ 発熱 ・ 頭痛 ・ 関節の痛み ・ 筋肉の痛み) をみてその症状をとり除く
ばい菌を追い出すのではなく消す働きをする (ex.ベンザ ・ パブロン)
抗生物質 風邪の症状に効くのではなく風邪による二次感染症 (ex.肺炎) に効く
(欠点)・・・ 体の中の良い細菌まで殺してしまう
生き残ったばい菌 (耐性菌) はさらに強い薬でなければ効かなくなる
西洋医学
アセトアミノフェン
・・・非ピリン系の解熱剤 ・ 痛み止め
マレイン酸クロルフェニラミン
・・・抗ヒスタミン剤 ・ 粘膜の炎症 (アレルギー) をとる ・ くしゃみ ・ 鼻水 ・ せき
dl-塩酸メチルエフェドリン
・・・鎮咳剤
セラペプターゼ
・・・消炎酵素 ・ 腫れをとる
塩化リゾチーム
・・・消炎酵素