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食生活と健康 (食養学)

栄養学のみでは不充分 ・・・ 世の中の変化、食事のひずみ (ex.肥満児 ・ 成人病)
自然食とは ・・・ 自然の物を食べること
食養とは ・・・ 食物で生命を養うこと

食は命なり

腹八分目 ・ 肥満に要注意 肥満は成人病への道 荒友薬局式体内浄化法
よく噛んで食べる 30回噛めばあごが発達し消化に良い
脳の血行良好 ・ 若返り ・ ボケの予防
規則正しく食べる 早食いは早死にへの道
便秘に要注意 便秘は体内のヘドロ公害 荒友薬局式体内浄化法
酒 ・ タバコに要注意 節度が肝要
植物性自然食品が第一 野菜をとるのが長命の鍵 海藻類 ・ 大豆類は特に良い
動物性食品は食べ過ぎない 肉 ・ 卵 ・ 牛乳等のとり過ぎは成人病のもと
小魚 ・ 小エビ ・ 海藻類は特に良い
三白の害に要注意 白米 (胚芽がない)
白砂糖 (カルシウム不足で神経イライラ ・ 登校拒否 ・ 家庭内暴力)
化学調味料

食養学

1.身土不二(しんどふじ)

住んでいる所でとれる “旬” の物を食べるのが良い 体と環境は一つである
身の回りでとれる食物が最も良い (生命力を強くする)

2. 一物全体(いちぶつぜんたい)

食物は全体丸ごと食べるのが良い
ex.野菜は根から葉まで食べる
魚は尾から頭まで食べる (栄養のバランス)
(ゼラチン質 ・ カルシウム)

3. 陰陽調和(いんようちょうわ)

食物の陰陽バランスを考えて食べる
ex.冬 (-) は体を暖める 根菜類 (+) をとるのが良い
夏 (+) は体を冷やす 果物 ・ 野菜類 (-) がおいしい
魚や肉 (+) と野菜 (-) 、卵は黄身 (+) と白身 (-) を いっしょに食べるのが良い

陰陽例

ex. 分子 動物と
植物
植物 野菜と
果物
体質 人間
陽 (+) プロトン 黄身 動物 根菜類 赤色の物 求心力 Na体質
陰 (-) エレクトロン 白身 植物 果物 ・ 葉 紫色の物 遠心力 K体質

・ ナスは紫色で (-) が強く、冷えやすいので流産しないよう嫁に食わすなという
・ あく (-) 抜きには、塩 (+) を加える
・ 沢庵 (+) は冬の最良の食物である

4. 水穀の精気(すいこくのせいき)

新鮮な物を食べ “精” を取り入れる
“精” を壊すもの
ex.電子レンジ(たん白質が変質する)
冷凍食品(酵素の働きが壊される)

エネルギー食を取り入れる
ex.コブ ・ ワカメ ・ 干柿 ・ 干芋 ・ 干魚 ・ 干しいたけ ・ 沢庵
太陽にあたったもの ・・・ 生命力 ・ 発熱力

5. 食物の五行(しょくもつのごぎょう)

体や自然界を5つの要素で考える
動物性食品の過剰 → 有毒アミン → 瘀血(おけつ)を作る (古血 ・ 血の道)
乳製品の過剰 → 未発達体質 (ホルモンの乱れ)

食生活と健康 (食養学)

以上のことを心掛けることにより免疫力が強化され、強い生命力が備わってきます。
その結果、正しい行動、深い考えが身につき、よりよき生活が出来るようになります。