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女性のカラダが変わってきています

結婚しない人や子供を産まない人 → 少子化が社会問題になっております。
これまでは女性は結婚しないと生活できなかったり、 子供を産まないと老後面倒を見てもらえない等で結婚 → 出産は当たり前でした。
最近では男女雇用均等法や老人介護保険等のおかげで、 自己充実を第一にして一生独りで過ごす人が増えてきました。
特に女性は、ホルモンにより一生がリズム化されています。
漢方薬の教科書である 「金匱要略」 では、婦人妊娠病 婦人産後病婦人雑病 と特別に女性の体は扱われております。
出産を経験しないと、色々とホルモンの不調が起こり、一生を苦しむようになります。

女性の一生のリズム

初潮 14才(天癸(てんき)至る) → 妊娠 21才 → 分娩 → 産褥(さんじょく) 28才( ― 出産 ―) → 閉経 49才(若年閉経)
(産後の鬱 ・ 不調感)天癸(てんき)欠く

晩婚化により出産年齢も高齢化

未熟児(早産)

このリズムにそって適応していくことが幸せな一生を送れると言われています。
思春期 ・ 婚前の過ごし方で → 出産が決まる
出産期の過ごし方で → 閉経期 (更年期) の乗り切り方が決まる → 老後の生き方が決まる

出産しない、又は出産回数の少ない女性は血液の新陳代謝が悪く、
充血 ・ 血が濃い体質 (漢方でいう瘀血(おけつ)) になってしまいます。

瘀血の体質 ― 赤い色 = 充血 ・ ヘドロの血液 ―

顔が赤い 赤面症 ・ のぼせ ・ 目の充血 ・ ほっぺが赤い ・ 頭痛
手が赤い 静脈瘤 ・ 手足のシビレ ・ 爪の汚れ ・ 静脈がドス黒い
内臓の充血 子宮筋腫 (子宮に瘀血が溜まる) ・ 内膜症 (強い生理痛)
肝炎 ・ 腎炎 ・ 心筋梗塞 ・ 膠原症 (リューマチ)
不安感 ・ 追いかけられる感じ ・ 急に怒りっぽくなる

瘀血 (ヘドロ化した血液とは)

酸素が少なく炭酸ガスが多い 息苦しい ・ 元気なのに疲れやすい
老廃物 (乳酸) が多い 肩こり ・ 筋肉痛
(尿酸) が多い 足の親指のつけ根が痛む (痛風)
(中性脂肪 ・ コレステロール) が多い 動脈硬化 ・ 血栓
(白血球 ・ 免疫物質) が多い アレルギー ・ ガン
(ホルモン) が多い 乳ガン ・ 子宮ガン

瘀血の原因

・ 生理が不順 (未発達) 年齢の割に小人の体型
・ 出産がない又は少ない
・ 高齢出産
・ 過食 ・ 濃い味付け ・ アク抜きが足りない (イカ ・ ワラビ ・ ゼンマイ)
・ 乳製品の摂り過ぎ (日本の乳牛はホルモンづけ)
・ 夜ふかし ・ 夜食 ・ 不眠
・ 女性の生活が男性化 (運転 ・ アルコール ・ 男女平等)
・ 汗をかかない生活

瘀血の体質改善 ― ヘドロ→サラサラ化 ―

体内浄化法
(宿便を取り腸内をキレイにする)
3日間の減食
肝 (血液の解毒化) キヨーレオピンW ・ 電解カルシウム
松寿仙(ショウジュセン) ・ 霊黄参(レイオウサン)
腎(血液を洗濯) レオピンロイヤル ・ 電解カルシウム
松寿仙(ショウジュセン) ・ 八味丸(ハチミガン)
瘀血を取る漢方薬 (子宮) 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) ・ 桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
大黄牡丹皮湯(ダイオウボタンピトウ)
(癥固 (ちょうこ) = 子宮筋腫によく効く)
(心) 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)
大黄黄連瀉心湯(ダイオウオウレンシャシントウ)
免疫の調整 ルミンA錠

荒友薬局 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)(手づくり丸薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 ケイヒ末 2.0g
ブクリョウ末 2.0g
ボタンピ末 2.0g
トウニン細末 2.0g
シャクヤク末 2.0g
  全 量 10.0g

女子高生の婦人病 (子宮内膜症 ・ 子宮筋腫) が目立って増えてきてます。 早目の体質改善を (瘀血) を ・・・