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2015 夏の健康対策 ― 夏型過敏性肺炎 ―

無菌性肺炎が流行っています → 夏型過敏性肺炎

梅雨が明け、夏本番と思っていると、急に秋風が吹いてきました。
秋の風は、肺を冷やします。
一緒に気管支も冷やします。これでは、鼻から吸った空気を一瞬で温められません。
気管支を細くして少しずつ肺に空気を送り込みます。むせりや咳が出るのはこのためです。
夏風邪かなと思って病院へ行くと、無菌性 (ウイルスや細菌の感染でない) の肺炎と診断されることが多いのです。
(抗生物質や抗菌剤が効かない。)
これは、アレルギー性のもので、引き起こす原因物質 (アレルゲン) はトリコスポロン というカビの一種です。
カビの生えやすい、高温多湿の夏に発病する → 夏型過敏性肺炎とよばれています。
アレルギーの体質改善が必要となります。
最近の住宅は、気密性になっているため、カビが屋内で増殖しやすくなっています。
そのため環境的要因ともいわれております。

呼吸器の解剖

呼吸とは、外界から組織の物質代謝に必要なO₂を肺に吸入し、
肺胞 ― 血液間の膜を通ずる拡散によるガスの移動、
血液 ― 組織間のガス交換 ・ 代謝によって産生したCO₂を静脈血を通じて肺から再び外に排出することである。

気管 ・ 気管支 冷たい空気が入ると細くなる
肺が冷え酸素の取り入れ方が少なくなる
→ 微熱 ・ 弱々しい咳が出る ・ 息苦しい


2015 夏の健康対策 ― 夏型過敏性肺炎 ―

生体に酸素O₂を取り入れ、物質代謝の結果産生された炭酸ガスCO₂を外界に排出する働きを呼吸という。


無菌性の肺炎になりやすい人

・ 色白の肌でキメの細かい (毛孔 ・ 汗孔が小さい)
・ 肺が小さい (肩巾がせまい)
・ 老化 ・ 妊婦 ・ 疲れ ・ ストレス
・ 気密性の住宅に住んでオールシーズンエアコンを使用

体質改善

肺を温める 滋養強壮 レオピンロイヤル ・ レオピンファイブネオ ・ キヨーレオピンW
漢方薬 当帰四逆湯(トウキシギャクトウ)
桂枝去芍薬加麻黄細辛附子湯(ケイシキョシャクヤクカマオウサイシンブシトウ)
アレルギー体質改善薬 タチカワ電解カルシウム ・ ルミンA (感光色素入り)
気管支を拡げる漢方薬 セキセチン (麦門冬湯(バクモンドウトウ)入り)
コフロンエース (麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)入り)
小青竜湯(ショウセイリュウトウ)
生まれつき肺が小さい 新ビタエックス糖衣錠 (プラセンタ製剤)
肺を養う食べ物 生姜 ・ ニンニク ・ ネギ ・ タマネギ ・ ラッキョウ ・ 白コショウ

荒友薬局 当帰四逆湯(トウキシギャクトウ) (手づくり煎じ薬)
成分および分量
または本質
日本薬局方 トウキ 3.0g
ケイヒ 3.0g
シャクヤク 3.0g
モクツウ 3.0g
サイシン 2.0g
カンゾウ 2.0g
タイソウ 5.0g
  全 量 21.0g
効能または効果 手足が冷えるものの次の諸症
しもやけ ・ 下腹部痛 ・ 腰痛 ・ 下痢 ・ 月経痛 ・ 冷え性

当帰は血行をよくし、補血順血の働きがあり、桂枝はよく気を順らし、当帰に協力して血行をよくする。細辛は表の寒冷を温め、また中焦の冷気を散じて、胃口の水気を開き、毛細管の血行をよくし、木通は気血の停滞をよく通達し、かつ細辛に協力して胃口の水を導き利水の効がある。方中大棗は最も多いが、これは血行をよくさせる働きがあるようである。
手足などに冷えを自覚し、しもやけ ・ 頭痛 ・ 腹痛 ・ 腹鳴下痢 ・ 帯下などがあり、ガスがたまりやすいのを目標とする。

※エアコンの普及により住宅は、密封状態です。
高温多湿は、カビの好物です。
風通しをよくして、湿度を下げましょう。